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5代目フォレスター 堂々誕生!

2018年3月31日

現地時間3月28日(日本時間3月29日)のニューヨークオートショーにおいて、スバルは同社の基幹車種フォレスターの新型モデルを発表した。今回は河口部長が実際にワールドプレミアで撮影してきた動画をもとに、新型フォレスターの魅力に迫ってみた。

新型フォレスターは既にインプレッサやXV、海外専売モデルのアセントなどに採用されている新世代のプラットフォームであるSGP(SUBARU GLOBAL PLAT FOROM)を採用したモデルだ。デザインについては4代目のイメージを踏襲しつつ、力強さや機能性を強調。SUBARUのデザインフィロソフィーであるダイナミック×ソリッドを用いて5代目の持つ広さやたくましさ、力強さを表現しているそうだ。

特にリヤコンビランプのコの字のモチーフはVIZIVフューチャーコンセプトで用いたものを具現化。コの字をきれいに光るようにデザインし、走り去ったときの印象を重視して作りこんでいるという。

SPORTと呼ばれるグレードには内外装の各部にオレンジ色の差し色を使っているが、ルーフレールやサイドクラッティング、エアコンベンチグリルやX-MODEのセレクター回りなど機能を持たせる部分にオレンジが使われているという。シートのステッチもオレンジとなっているほか、撥水加工も施されているそうだ。

一方ベースグレードのほうは加飾類はシルバーとなっているほか、ブラウンのレザー仕様はかなりシックな印象だ。

インテリアデザインは現行型インプレッサやXVと同一の造形をベースとしているが、MFD(マルチファンクションディスプレイ)の上部にはドライバーモニタリングシステムのセンサーを搭載。この機能はドライバーをモニタリングし、居眠りなどの恐れがある場合は警告音などで注意喚起をしてくれるという。

エンジンは新開発の水平対向4気筒の直噴NA 2.5Lを搭載。布目PGMによればトルクがあってしっかり走れ、ラフロードでも十分な動力性能と燃費両立し、従来のターボモデルのユーザーでも低速からしっかりトルクを感じられる仕様となっているそうだ。

従来モデルで評判の良かったルーミーで取り回しが良いという部分はそのままに、新たに家族や大切な人といった同乗者の快適性を追求、さらにトルクがあってしっかり走れるラフロードも走れる動力性能など、フォレスターのパッケージングとしてはやり切ったという5代目。国内仕様の登場が待ち遠しい一台だ。

(Text:井元 貴幸 Movie:河口 まなぶ)

 

CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive

2018年3月19日

CLUBRZで月に2回配信している無料メルマガ。メルマガ内でBRZの豆知識を紹介する「BRZ Tips」とスバリストならではのマニアックな情報を紹介する「スバリスト井元のスバルの常識非常識」の内容を振り返る「CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive」今回は2013年1月22日に発行された第17号からピックアップしたものを紹介しよう。

「スバリスト井元のスバルの常識非常識 第9回:スバルの原点は直4+FRだった!」
2013年は富士重工業株式会社設立60周年、スバルのブランド55周年という節目の年です。富士重工業の設立とスバルのブランド設立に時間差がある理由は、富士重工業が当初「ラビット」でお馴染みのスクーター等を作っていた会社であり、その後1958年に自動車部門を設立し、初めてスバルというブランド名を冠した市販乗用車であるスバル360を発売した経緯があるためです。


しかし、実は初めてのスバルの乗用車は、スバル360とは別に存在するFRレイアウトを採用したクルマだったということをご存知ですか?
既に記したようにスバル初の市販乗用車は“てんとう虫”の愛称でお馴染みスバル360です。しかし初めてのスバルの乗用車は、それ以前に市販されなかった幻のモデルが存在しているのです。


それが1954年に公開された富士重工初の乗用車であるスバル1500。1.5L直列4気筒OHVを搭載する6人乗りの小型乗用車で、駆動方式はFRを採用していました。このモデルは試作段階で“P-1”と言う名前が与えられていた…と聞けば、知っている方も多いのではないでしょうか?
スバル1500は国産初のモノコックボディを始め、フロントに独立懸架サスペンションを採用するなど、当時としては最新の技術を取り入れた1台でした。またデザインも輸入車に負けない美しさを有していました。
スバル1500は当時の運輸省(現在の国土交通省)の性能テストで最優秀の成績を収め、群馬や埼玉のタクシー会社へ6台がモニターテストの形で販売されました。


そして1年間にわたるモニターテストも好評で市販化が期待されていましたが、残念ながら当時の国内情勢その他の事情により市販には至りませんでした。
しかしスバル1500の開発で得られたノウハウはその後に登場するスバル360やスバル1000に活かされました。その意味でもスバル1500が歴代スバル車の原点といえるでしょう。


スバル360がスバル初の乗用車ではないということは意外に知られていないようですが、実はBRZのルーツがスバル初のFR車であるスバル1500にあるということも意外と知られていないのです。
(井元 貴幸)
BRZ Tips【ドライバーを不安にさせないメーカーの心配りとは?】

現代のクルマはあらゆる部分がコンピュータ制御されています。エンジンをはじめABSやVDC(横滑り防止装置)などの走りに直接関わる部分から、メーターパネルやルームランプといった細かい部分まで、ECUと呼ばれるコンピュータが制御を行なっています。


エンジンやABSといった重要なメカニズムはセンサーから送られた情報により、ECUで異常がないかチェックする機能も備えており、万が一の際にはメーターパネルの警告灯等でドライバーに異常を知らせます。
そうしたチェック機能のひとつにABSのシーケンスチェックというものがあります。これはABSユニットが正常に作動しているかをECUがチェックする機能です。

かつてのスバル車に乗っていた方で、エンジンを始動した後にクルマからコトコトという音が聞こえてきた経験がある方もいるのでは? 実はこれこそがABSユニットが発するシーケンスチェックの音なのです。

この音はある意味、異音ともとれるもの。それだけに敏感なドライバーの方からは「異音がでている」という指摘が少なからずあったそうで、スバルではシーケンスチェックの動作やタイミングを変える改良がなされた経緯があります。


2代目レガシィが登場した1998年頃のスバルのモデルでは、エンジン始動後の最初のブレーキング時にシーケンスチェックが作動していました。しかし駐車場などからクルマを出した時などはすぐにブレーキを踏むことが多く、それだけに低速なので音に気がつく人も多かったようです。
その後の改良でブレーキを踏んだ時にシーケンスチェックができるようになり、時速15キロ前後で走行中にこれを行うようになりました。結果シーケンスチェックの作動音に気がつく人はかなり減ったそうです。

BRZではそのシーケンスチェック機能がさらに進化しています。これは現行型インプレッサから採用されている最新のシーケンスチェック機能で、時速40キロでシーケンスチェックを行なうため、ほとんどの人は音に気がつかなくなったそうです。
安心してクルマに乗るためにはこうしたチェック機能は必須ですが、作動音でドライバーを不安にさせない制御もメーカーの心配りともいえるのではないでしょうか?

(井元 貴幸)

※内容は2013年1月現在のものです。

SUBARU 2018 MOTOR SPORT FUN MEETING EVENT REPORT【Part2】

今回は前回に続き、3月11日に開催された「SUBARU MOTOR SPORT FUN MEERING」のイベントの後半の様子をご紹介しよう。

当日は皆さんもご存知のように東日本大震災7年目の3月11日。地震の発生した時刻には会場で黙祷を行った。3月11日という日を忘れぬ様、イベントを開催する事で、チームはもちろん会場にいる全員で心から祈りを捧げた。

黙とうのあとは休憩を挟み後半のプログラムをスタート。まずはSUBARU BRZ GT GALS「BREEZE」の新コスチュームを初披露。メンバーは東京オートサロンで発表された「宮本あかり」さん、「野田桃加」さん、「沢すみれ」さん、「綾瀬まお」さんの4名。

BREEZEの専用ページから彼女たちのプロフィールを是非チェックしよう!
「SUBARU BRZ GT GALS BREEZE」オフィシャルWEBサイト→https://www.subaru-msm.com/breeze/

新コスチュームの披露のほか、今シーズンのファンシート応援グッズも紹介。新デザインのキャップや応援手旗のほかトートバックが新登場。今年も是非SUBARUファンシートでBRZを応援しよう。

また、昨年より始まったスバルのモータースポーツ活動とスバルファンを繋げ、より一層モータースポーツを盛り上げていくためのプロジェクト。「#スバコミSUBARUモータースポーツ応援プロジェクト」が今年も行われることが発表された。

昨年の応援プロジェクトで、スーパーGT、ニュルブルクリンク24時間レース、全日本ラリーの各会場で集められた応援メッセージが書き込まれた応援フラッグが登場。びっしり書き込まれたメッセージに登壇したドライバーの皆さんがその時の様子などを振り返った。

応援プロジェクトのイメージキャラクターでもある「スバコミベアドッグ」の生みの親、中野シロウさんと昨年応援プロジェクトリーダーを務めさせていただいた筆者が今年の応援プロジェクトについての活動内容を紹介した。今年はレースやラリーの会場はもちろん、応援プロジェクトの特設ページより応援メッセージを送る事が出来るようになり、WEBからの応援機能も強化される。

さらに、今年は応援プロジェクトリーダー改め、プロジェクトマネージャーを務めさせていただくことになった筆者が、ニュルブルクリンクレース車両に応援プロジェクトステッカーを貼り、スバコミモータースポーツ応援プロジェクト2018を宣言した。

続いてはモータースポーツという極限状況の中で戦う選手たちの集中力、動体視力、反射神経を体感するスペシャル企画「SUBARUドライバーズチャレンジ」。ゴルフパターゲームやバランスボールを使ったゲームをはじめ色々なゲームで、ファンと選手たちが勝負した。

また、ドライバーや監督が持ち寄った超お宝のレアグッズを抽選でプレゼントする「SUBARUグッズ抽選会」も開催された。

イベントの締めくくりはドライバーや監督、BREEZEと共にイベントに参加したファンの皆さまと、記念撮影。握手会を実施。記念撮影では、”やっぱりSUBARUがNo.1″の掛け声で会場全体がひとつになり、今シーズンを戦う監督、ドライバーの皆さんと来場したSUBARUファンの結束力は最高潮に達した。

参加者との一体感が楽しめる『モータースポーツファンミーティング』に参加したファンの皆さんは、ドライバーたちとともに週末のひと時を大いに楽しんだようだ。

(Text by 井元 貴幸 Photo by 重田信哉・土屋勇人)

 

 

SUBARU 2018 MOTOR SPORT FUN MEETING EVENT REPORT【Part1】

2018年3月16日

3月11日に、株式会社SUBARU本社 恵比寿ショールーム「SUBARU STAR SQUARE」にて、毎年恒例となった「SUBARU2018モータースポーツファンミーティング」が開催された。

このイベントはSUBARUが参戦するSUPER GT、ニュルブルクリンク24時間レース、全日本ラリー選手権、86・BRZレースの総監督やドライバー、レースクイーンが集合し。ファンの皆さんと交流を深めるイベントだ

まず、STIの代表取締役社長 平川良夫氏から、挨拶があり60年前の3月に「スバル 360」が発売され、STIが30年前の4月に誕生した貴重な節目にモータースポーツを通じてスバルとユーザーの絆が深まればとの想いと、7年前の東日本大震災で犠牲になった方々への冥福を祈りたいと語った。

最初のパートでは今シーズンはSUPER GT GT300クラスにBRZで挑むほか、ニュルブルクリンク24時間レースにWRX STIで参戦する井口卓人・山内英輝選手が参加したほかSUPER GTの渋谷真監督、ニュルブルクリンク24時間レースの辰己英治監督が登場した。すでにシェイクダウンがおこなわれ、シーズンインに向け様々なテストが繰り返されている。今回のイベントではマシンの感触や今年の抱負などが語られた。

SUPER GTのBRZについては、テストで今までにないLAPタイムをたたき出しているという報告も井口選手からあり、ファンにとっては期待できる1年となりそうだ。

また、渋谷総監督から昨年の反省点を踏まえ、得意なコーナリングを伸ばしたうえ、ストレートでの速さに磨きをかけていると語られた。エンジンについては燃焼効率の向上と空力についてもボディを進化させコーナリングでもストレートでも速いマシンを作り上げているそうだ。

ニュルブルクリンク24時間レースについては、山内選手から昨年より確実に速くなっているという感触で早くニュルを走ってみたいと語られた。また井口選手が新たに、WRX STIでニュルブルクリンク24時間レースに参戦することで王座奪還への熱い思いも語られた。

続いて全日本ラリー選手権、86/BRZ Raceのパートでは、競技の裏話が語られたほか、今シーズンの意気込みが語られた。全日本ラリー選手権の新井選手はシリーズチャンピオンはもちろん、シーズン最多勝も目指していきたいと語られた。勝田選手はシリーズ優勝連覇はもちろん、唐津での13連勝を目指しているそうだ。鎌田選手は開幕戦での優勝で気分的には楽であると語りシリーズチャンピオンを目指していくそうだ。

また、86/BRZ Raceについては今シーズン過去最大数のエントリーを誇るそうだ。久保選手からはもっと多くの人に86/BRZ Raceを知ってほしいと語り、ぜひサーキットへも足を運んでほしいと語った。井口選手は数少ないBRZで1-2を目指すと語った。また、ドライバーの紅一点、池島選手は昨年からBRZを駆り、フォーミュラやカートの経験は豊富ながらもワンメイクレースでは当初不慣れな部分もあったものの、シーズン後半は慣れも出てきたこともあり着実にステップアップしているようだ。 今シーズンは参戦するレースも数が増える予定で是非応援をしてほしいと語った。

 

次回はモータースポーツファンミーティングでの後半の様子をお届けする。

(Text by 井元 貴幸 Photo by 土屋 勇人・重田 信哉)

CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive

2018年2月28日

CLUBRZで月に2回配信している無料メルマガ。メルマガ内でBRZの豆知識を紹介する「BRZ Tips」とスバリストならではのマニアックな情報を紹介する「スバリスト井元のスバルの常識非常識」の内容を振り返る「CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive」今回は2013年1月8日に発行された第16号からピックアップしたものを紹介しよう。

 

スバリスト井元のスバルの常識?非常識?
「第8回:お客様感謝デーを活用しよう!」

スバルディーラーで開催される、お客様感謝デーと言うイベントをご存知ですか?年に数回行われるこのイベントは、全国の正規スバルディーラーで開催されており、愛車の無料点検やくじ引き形式の来場プレゼントが目玉となっています。
このお客様感謝デー、10ポイント無料点検と来場プレゼントに目が行きがちですが、他にもアクセサリーカタログに掲載されているディーラーオプション用品が20%引き、STIパーツ・STIグッズが15%引き、ナビ・オーディオ・ETCが10%引きとパーツ類の割引販売もあります。

お客様感謝デーは、クルマを買う時に予算オーバーで諦めていたディーラーオプション用品や、STIパーツを割引価格で購入できるチャンスとも言えます。他にも、オイル交換やエアコンフィルター交換等のメンテナンスも割引価格となり、メンテナンスにも絶好の機会です。スバルに長く乗っているユーザーは、お客様感謝デーを活用し、STIパーツ等を割引価格で購入したり、オイル交換などのメンテナンスも、お客様感謝デーに合わせて行う方も多いようです。もちろんスバルオーナー以外の人も、来場プレゼントや試乗目的で訪れている方も多く見受けられ、敷居が高いと思われがちな新車ディーラーに、気軽に立ち寄れる絶好の機会とも言えます

。ただ、お客様感謝デーは混みあうことが多く、慣れたスバリストはお客様感謝デーを事前にチェックし、パーツの注文と10ポイント無料点検だけを感謝デーで済ませ、取り付けやメンテナンスは予約だけ入れて、空いている時に行う方もいらっしゃるようです。この方法を使えば、待ち時間も少なくて済む上に、他のお客さんに迷惑をかけることなくスマートに利用できます。
スバルディーラーからのダイレクトメールやホームページをチェックして、お客様感謝デーを有効に使ってみてはいかがでしょう?(井元 貴幸)

 

 

【BRZのオートエアコンに付く助手席側温度調整ダイヤルの便利な使い方】
BRZのSグレードに搭載される左右独立温度調整機能付フルオートエアコン。運転席と助手席で別々に温度設定ができるので、とても便利な装備です。
この左右独立温度調整機能は、OFFボタンの左隣りにあるDUALボタンを押し、3つあるダイヤルの右側と左側で調整します。


助手席側の温度設定は、通常モードの場合でも左側のダイヤルを回すだけで自動的にDUALモードに切り替わります。助手席側の温度設定を行うときに、DUALボタンを押してから調整してしまいがちですが、この方法ならワンアクションで調整することが可能です。
DUALモードで使用している状態で、助手席の同乗者がクルマから降りたときにDUALボタンを押せば、すぐに運転席側と同じ温度に設定されます。通常モードから助手席の温度設定は変えずに、運転席側の温度のみを調整したい場合。DUALボタンを押してから運転席側の温度調整をすることで、助手席側の温度設定はキープされます。

運転席と助手席、特に男性と女性では体感温度が違うことも多いと言われています。助手席の方への気配りとして、一声かけて、さらっと調整してしまう仕草はスマートだと思いませんか?
(井元 貴幸)

※メルマガの内容は2013年1月現在のものです。

NBR24hRace Shake Down Repot

2018年2月25日

前回に続き、2月22日に富士スピードウェイにて開催されたシェイクダウンの様子をレポート。今回はニュルブルクリンク24時間レースに参戦するWRX STIについて紹介しよう。

ニュルブルクリンク24時間レースは、ドライバーに山内英輝選手、カルロ・バンダム選手、ティム・シュリック選手といった、昨年と同じ顔ぶれに、昨年までトヨタから参戦していた井口卓人選手が加わり、今年はSUPER GTと同じく井口/山内の名コンビの走りがニュルでも見ることができるのだ。総監督には辰己英治氏が引き続き務めることになった。

今シーズンのマシンはエンジン関連ではエキゾーストレイアウトの見直しなどがおこなわれ、性能が向上。ブレーキもマスターバック廃止とフロントブレーキ径拡大による制動性能の向上が実施された。

最も大きく変更された部分は空力面での性能向上。フロントバンパー形状やフェンダー形状を最適化。リヤウイングステーもカーボンからアルミ製へと変更し、重量をそのままにステーの剛性をアップしているそうだ。

昨年のマシンは残念な結果に終わったものの、ポテンシャル自体は高く、今年は信頼性の向上と空力面を中心としたリファインで戦闘力を向上しているという。

3月中にドイツに空輸され、5月の決勝に向けテストが繰り返されるそうだ。今年は王者奪還を目指しニュルを駆け抜けるWRX STIに期待が高まる。

(井元 貴幸)

SUBARUのMOTOR SPORTシーズンがいよいよ始動!

2018年2月15日

2月22日、小雪の舞う富士スピードウェイにて、2018年シーズンのスーパーGT300クラスに参戦するSUBARU BRZ GT 300とニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するスバルWRX STIのシェイクダウンが公開された。

BRZファンの皆さんも期待のSUPER GTでは、昨年と同じくドライバーに井口卓人選手と山内英輝選手がステアリングを握る。また、チームの指揮を執る辰己英治総監督に代わり、渋谷真氏がプロジェクトゼネラルマネージャーに就任。

 

渋谷氏は旧 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU)時代にはBRZの開発エンジニアとして携わっていたBRZを知り尽くす一人だ。

渋谷氏によれば「昨年は、コーナリングでは速さを見せつけることができましたが、残念ながらストレートでの速さで負けてしまうことが多く、今年はストレートでも速いマシンを作るべく空力などにも力を入れました。ファンの皆さんの期待に応えられるマシンに仕上がったと思っています」と語った。

空力面では具体的に前後フェンダー、カナード、ドアミラーを新設計としたほか、エンジンについても燃焼室形状の見直しや冷却性能の改善などが施された。

また、昨年はブレーキトラブルに見舞われるレースもあり、今シーズンのマシンではブレンボ製へとメーカーが変更されたほか、熱容量なども改善されている。

今シーズンのBRZ GT300の活躍に期待大だ!皆さんも引き続きCLUBRZとともにBRZを応援しよう!

 

次回はニュルブルクリンク24時間レースのWRX STIについてもレポートする。

(井元 貴幸)

SUBARU発売60周年企画まとめ

2018年2月5日

スバル初の4輪軽乗用車として1958年3月3日に誕生したスバル360。当時はクルマといえばトラックなどの商用車がほとんどでしたが、愛らしい小さなボディに大人4人乗車を可能としたパッケージングで、またたくまに日本のマイカーブームをけん引する立役者となった。

このスバル360は、株式会社SUBARU(旧 富士重工業株式会社)ではじめて「スバル」ブランドを掲げた記念すべきモデルでもある。

 

このスバル360の誕生から60周年を迎える今年、これを記念したコンテンツやキャンペーンを展開。BRZオーナーはもちろん、SUBARUオーナーの皆さんが楽しめる内容となっている。今回は、現時点で予定されているSUBARU60周年記念企画を紹介しよう!

 

#スバコミ「おもひでフォトコンテスト」

スバルオーナーの集うWEBコミュニティ「#スバコミ」にて、#(ハッシュタグ)「#スバコミおもひで」をつけて、オーナーとSUBARUの思い出を投稿。愛車の写真はもちろん、旅先の写真や、風景、日常の何気ない瞬間の素敵な笑顔を募集している。

 

投稿はノスタルジー部門とリアルタイム部門の2部門。各部門、最優秀作品賞(1名)には、SUBARU 60th記念切手を贈呈!さらに優秀作品賞(2名)にはペーパークラフトをプレゼントするそうだ。
詳しくは#スバコミのSUBARU60周年記念特別ページをチェックだ!

#スバコミ「SUBARUとのおもひでフォトコンテスト」:。https://members.subaru.jp/with/60th/photo_contest.php

 

 

#スバコミ「スバル スタンプラリー」

SUBARUの所縁のある名所・旧跡を巡り、スタンプを集めていくという企画。SUBARUの歴史のなかで、その地はどんな意味を持つ場所なのか。実際にその地を巡り、道を走る中でSUBARUの安全性を感じ、愉しさを共有する新企画となっているそうだ。

 

スタンプラリーのチェックポイントは随時追加!まずはスバル360発売日の3月3日の公開を楽しみにしてほしい!

 

SUBARU発売60周年記念!「スバル新車購入資金10万円プレゼントキャンペーン」

SUBARU発売60周年を記念し、SUBARUが発売以来追い求めてきた最高の安全性能を体感できる最新モデル(レガシィB4/アウトバック、WRX S4/STI、レヴォーグ、インプレッサSPORT/G4、SUBARU XV、フォレスター、SUBARU BRZ、ジャスティ)11車種。

 

最終締め切りは2月28日。新車購入や買い替えを検討しているオーナーは是非応募してみてはいかがだろう?

 

今後も様々な60周年企画を予定しているそうだ。CLUBRZでも随時お知らせをしていくのでぜひチェックしてほしい。

(井元 貴幸)

CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive

2018年1月31日

CLUBRZで月に2回配信している無料メルマガ。メルマガ内でBRZの豆知識を紹介する「BRZ Tips」とスバリストならではのマニアックな情報を紹介する「スバリスト井元のスバルの常識非常識」の内容を振り返る「CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive」今回は2012年12月26日に発行された第15号からピックアップしたものを紹介しよう。

 

スバリスト井元のスバルの常識?非常識?

「第8回:寒冷地でのドアの開け閉めにはご用心!」


日々寒くなって行くこの季節、積雪地帯にスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着してBRZでドライブに行かれる方もいらっしゃると思いますが、気を付けたいのは寒冷地での取り扱い。ワイパーを立てたり、パーキングブレーキはかけずに、AT車はPレンジ、MT車は下り坂では R、上り坂では 1 速に入れて駐車し、輪止めをしたりといった寒冷地ならではの対策が必要になるのですが、ドアの開閉も気をつけたいところ。


特に気密性保持の為にドア開閉時にウインドウが昇降するインデックスシステムを備えるBRZではウインドーとウェザーストリップが凍結した場合、インデックスシステムが停止したり、ウェザーストリップがボディから剥がれてしまう恐れがあります。

取扱説明書によれば、ぬるま湯をかける等して解凍して下さいとありますが、スキー場の駐車場等ではなかなか、ぬるま湯が手に入らない事もあります。そこでサッシュレス車でスキー場通いを長年してきた井元の凍結対策はウェザーストリップにシリコンスプレーを塗布しておくこと。この技は積雪地帯に住む方達やクルマでウィンタースポーツを楽しむ方の間では実践されており、かなり有効な技と言えます。私自身もスキーに行くたびに事前に塗布していましたが気温が-10℃を下回る場所でも張り付きはありませんでした。

塗布する際の注意点は塗り過ぎないこと。塗り過ぎはウェザーストリップの劣化を早める恐れがある為です。なるべく布などに染みこませて塗布するようにした方が、ボディや車内に液体が飛び散る事も無いのでおススメです。解氷スプレーを用意するのも、もちろん有効ですが、車内に置いてあったら意味が無いので車外に置いておく必要があるので、あまりおススメ出来ません。万が一凍結してしまった場合は無理にドアを開けず、必ず解凍してから開けるようにしましょう。

また、インデックスシステムは負荷がかかると安全装置が作動します。ウインドウスイッチ部分が点滅していたら、解凍後に取扱説明書に従いリセットを行って下さい。他にもウインドウ凍結時に熱湯をかけると温度差により割れる恐れがあります。解凍にお湯を使う際は必ずぬるま湯を使いましょう。凍結対策と正しい解凍方法で快適にウィンタードライブを楽しんでください。

 

BRZ Tips【BRZのもう一つのアクセサリーソケットはドコ?】

アクセサリーソケットと言えば、車内で携帯電話の充電等で重宝する装備です。携帯電話の充電だけでなく最近流行のマイナスイオン発生器等の電装品でもアクセサリーソケットを使用する場合がありますが、ソケットが一つしか無いと、どちらか一方しか使う事が出来ません。他にも同乗者がいる場合2人同時に携帯を充電したい!と言ったシチュエーションもあると思います。こうなるとアクセサリーソケットを2つにする必要がありますが、1つのソケットに対し12V120wまでという容量ですので、量販店等で売っている2口ソケットを使用すると、1口あたりの容量が減って来るので注意が必要になります。

BRZのカタログによると、「S」と「R」にはアクセサリーソケットが2つ装備されていると記載されています。場所はグローブボックス内右上。意外と気が付かない場所ですが、センターコンソール同様12V120wのアクセサリーソケットが用意されています。このソケットを使えば、2人同時に携帯電話の充電をしたり、センターコンソールのソケットがふさがっている場合に2口ソケットを用意する必要もありません。

意外と知られてない、“もう一つ”のアクセサリーソケット、知っていると便利ですので、場所を確認しておく事をおススメします。走行中は危険防止の為にグローブボックスは必ず閉じて使用して下さい。

※内容は2012年12月のメルマガ発行当時のものです

(Text by 井元 貴幸 Photo by 株式会社SUBARU・井元 貴幸)

TOKYO AUTO SALON 2018 SUBARU BOOTH REPORT【Part2】

2018年1月22日

前回に引き続き、東京オートサロン2018 SUBARUブースに出展された展示車両を紹介!今回はS208やBRZ STI SportといったスポーツモデルからBRZ GT300やNBR24時間レース参戦車といったレースマシンまで紹介しよう!

 

■S208 NBR CHALLENGE Package

昨年の東京モーターショーで公開され、11月22日には抽選応募が終了したSTIの最新、最高峰コンプリートカー。スポーツフラッグシップであるWRX STIをベースに、エンジンやフライホイールなどのバランスどりがされているほか、専用サスペンションをはじめとしたSTIの手掛けるチューニングにより、気持ちよく、そしてより安心して速く走ることのできる究極のWRX STI。

 

■SUBARU BRZ STI Sport -STI Performance-

BRZ STI SportをベースにSTIオリジナルのフレキシブル系アイテムなどのパフォーマンスパーツを装備したBRZの」カスタマイズカー。STI Sportのもつスポーティで上質な走りにさらに磨きをかけることで、STIらしい強靭でしなやかな走りをさらに進化させる仕様だ。

 

■SUBARU BRZ GT300 2017

昨シーズンから、トランスアクスル方式を取り入れ、さらなる速さを手に入れたBRZ GT300。今シーズンもSTI 平川社長より参戦継続が発表され、タイトル獲得に向けBRZ GT300が始動する!今シーズンも全力で応援しよう!

 

■WRX STI NBR CHALLENGE 2016

BRZ GT300とともに、ニュルブルクリンク24時間レースへの参戦も継続すると発表された!今シーズンのチーム体制などはまだ明らかにされていないが、再び世界の頂点を目指すSUBARUを今年も応援だ!

 

東京オートサロン2018では、展示車両はもちろん、モータースポーツ参戦発表にも注目が集まった。昨年に引き続きSUPER GTとNBR24時間レースの参戦が公表された。

現時点ではチームやドライバーの公式な発表はされていないが、全力で戦うSUBARUを今年も応援しよう!

(井元 貴幸)