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SUBARU Drivers CLUBメンバーがやってきた!(来日編)

2017年5月12日

ドイツでスバル車のオーナーたちが集う「SUBARU Drivers CLUB」のメンバーがゴールデンウィークに来日した。彼らはニュルブルクリンク24時間レースへプライベーターチームとしての参戦経験もあるクラブだ。ニュルブルクリンクではCLUBRZ部長でもあるモータージャーナリストの河口まなぶと交流があり、今回の来日も3度目で毎回アテンドをおこなってきたそうだ。

今回の来日に際し、SUPER GT BRZ GT300公式応援団長でもお馴染みの自動車ライターのマリオ 高野氏と、CLUBRZでもおなじみ、私井元 貴幸がドイツのスバリストを迎えるスバリスト代表としてお声がけしていただいた。羽田でのお出迎えのあとは、クルマでSTI本社のある東京 三鷹市へ移動。三鷹に到着後も、目に入るすべてのスバル車に「ファンタスティック!」を連呼!特にドイツへまだ輸出されていない新型インプレッサやレヴォーグの2.0Lモデルには興味津々の様子だ。

ちなみに三鷹のSTIでは、スバリストのための動画配信チャンネル「すびーちゃんねる」の収録が行われた。気になる内容は、おそらく世界初!である「日独スバリスト対談」だ。

以下に動画を貼りつけたので是非チェックしてほしい!


すびーちゃんねる・世界初!「日独スバリスト対談」〜前編〜

この収録では、ドイツ語と英語が堪能な通訳の方をお招きし「 SDC Subaru Drivers Club」のメンバー5名と、日本のスバルファンを代表してマリオ高野氏と井元貴幸の両名がおそらく世界初であろう日独スバル会談を実施!なぜ彼らはスバルに魅了されたのか?アウトバーンでのスバル車の実力は?といった、海外で実際にスバルを愛用している人だから語れるここだけの話が満載だ。動画の中に収録されている羽田空港での初対面シーンは、河口部長自らが撮影したもの。

ニュルで深めた交流をそのまま継続してきた河口部長あっての夢の会談であった。彼らはきっとまた日本へやってきてくれるに違いない。その時はもっとたくさんのスバルファンと交流してほしいと感じた。彼らの中にある”スバル愛”は、日本のスバルファンと全く変わらなかったからだ。

今回は、来日早々熱きスバルトークを繰り広げた動画の前編を紹介した。次回はスバルグッズを購入するショッピングツアーの様子とSUPER GT 第2戦を観戦に訪れた彼らの様子、そして動画の後編を紹介予定だ。是非お見逃しなく!

SUBARU Drivers CLUB WEBサイト:http://www.subaru-drivers-club.de/
SUBARU Drivers CLUB Facebookページ:https://www.facebook.com/SDC-Subaru-Drivers-Club-252469911534928/

(Text by 井元 貴幸・Photo by 藤原 洋平・河口 まなぶ・井元 貴幸)

 

マイスバルで実際に入庫予約をしてみた!

2017年3月23日

スバルからディーラーとのコミュニケーションをはじめとした様々な愛車お役立ちアプリ「マイスバル」がリリースされたのを皆さんはご存じだろうか?従来はディーラーからダイレクトメールや電話によってされていたお知らせや連絡に、アプリを使うことで、いつでもカンタンに返信、連絡ができるようにしたものだ。具体的には、車検や点検をはじめとしたなど入庫予約ができるほか、スバルの最新情報やドライブスポットなども入手することができる。ほかにも取扱説明書のダウンロードや万一の事故や故障時にコールセンターに連絡することができるのだ。

今回はこのアプリを使って、筆者が実際に愛車レヴォーグの点検入庫予約をおこなってみたので、その使い方を紹介しよう。まず、マイスバルはAndroidとiPhoneの両方に対応。同OSを使用したタブレット端末でも使うことができるほか、PCからもSUBARUのWEBサイトから使うことができる。

アプリをダウンロードしたらマイショップ画面に移動。そこから新規登録を開始する。画面の指示に従いメールアドレスの登録をするのだが、SUBARUのWEBコミュニティ「#スバコミ」のIDを持っている人は、そのメールアドレスを使ってログインが可能となるので新規登録の必要はない。

メールアドレスを登録したら、登録したアドレス宛に仮登録のURLが届く。必要事項を記入し登録する。仮登録のURLは期限があるので注意が必要だ。

登録が完了したら、右下のメニューボタンをタップし、マイカー情報を登録しよう。

登録情報にはナンバーをはじめ、車体番号も必要となるので手元に車検証を用意して登録することをお勧めする。ちなみに登録が完了するとディーラーに愛車の情報が登録されているユーザーは、氏名、電話番号、車体番号、ナンバーなどの基本情報を入力すると自動的に愛車情報が表示されるようになる。

初年度登録はもちろん、次回の車検満了日、点検パックの情報のほか、ディーラーで任意保険を契約している場合保険会社も表示される。普段車検証はクルマのなかにおいてあることの多い人は万が一の際に情報をアプリから確認できるのは心強い。

マイスバルではコンタクトボタンをタップすると担当ディーラーや保険会社へワンタッチで発信できる画面もあり、シンプルでわかりやすい画面により迷うこともない。

マイスバルでは入庫予約や緊急連絡先の表示だけでなく、スバル情報やオンラインマニュアルの参照、オンライン見積りなどへもカンタンにジャンプすることができる。まさにスバルを愛車に持つ人に特化した便利アプリといえるだろう。

 

さて、登録が完了したら情報が正しく表示されているか確認してみよう。担当ディーラーなどが表示されていれば無事に登録完了。万が一表示されていない場合は普段お世話になっているディーラーへ連絡して確認してみよう。

続いて入庫の予約を実際にアプリからしてみる。画面下真ん中のWEB予約をタップして予約情報入力画面に移行する。

予約画面では車検や点検整備の項目などが表示される。この画面表示のほかにも板金塗装(含む見積り)や、表示項目以外の整備などの選択も可能となっている。STIパーツや純正アクセサリーのとりつけなどは、そちらから申し込もう。

今回は12か月点検とSTIパーツの取り付け、普段ちょっと気になっていたアームレストの調整を依頼してみた。このように点検以外にも同時にしてほしい作業などがあったら任意で入力することができる。

入庫の予約は日付のほか時間指定も可能。万が一ユーザーの希望に添えない場合はディーラーから連絡が来るシステム。希望は第3希望まで設定が可能だ。

入力が完了すると確認画面に内容が表示される。間違いがないか再度確認しよう。

予約登録をすると受付メッセージが表示される。この時点で担当セールスマンのタブレットに通知が入る。

ピットの状況などが確認されたのち、希望日に入庫可能であればそのまま確定メッセージがアプリのメッセージボックスへ送信される。入庫予約後はメッセージボックスをこまめにチェックしよう。

届いたメッセージボックスから内容を確認し、相違なければ指定した日時にディーラーへ向かうだけ!実に簡単に入庫予約が完了した。

 

これまで電話やメールでのやりとりで、ディーラーとのタイミングが合わなかったりしたこともあるユーザーも少なからずいることと思う。しかし、この「マイスバル」を使えば、いつでも、どこでも、気軽に入庫予約が行える。ほかにも細心のスバル情報やドライブスポットなどの提供もあり、コミュニケーションツールとしてだけでなくスバルユーザーが愉しんで使うことのできる画期的なアプリだ。

ダウンロードや登録もカンタン。是非皆さんも登録してみることをお勧めする。

マイスバル:http://www.subaru.jp/appli/mysubaru/

(井元 貴幸)

 

 

SUBARU on ICE ドライビング・エクスペリエンス 女神湖 EVENT REPORT

2017年2月17日

2月4日、5日の2日間にわたり、長野県北佐久郡立科町にある女神湖にて「SUBARU on ICE ドライビング・エクスペリエンス 女神湖」が開催された。このイベントは氷上という路面状況を活かし、普段体験することのできない超低ミュー路でのブレーキングやアクセルワークを学ぶことを中心としたドライビングレッスンだ。

長野県の女神湖といえば、国内でも数少ない氷上走行体験のできる人造湖として、冬季には様々なドライブイベントが開催されている場所だ。この特殊な路面状況で学んだスキルは雪上走行のみならず、日常での緊急回避などにも役立てることができ、参加者はワンランク上のドライビングテクニックを身につけることができる。

今回のイベントではドライビングレッスンのほか、スバルの車両開発に携わる「スバルドライビングアカデミー(SDA)」のエンジニアとトレーニング車両を用意。タクシーライドと呼ばれる同乗走行もおこなわれた。

参加車両は、氷上に入る前にスタッフが車両に付着した汚れを丹念に洗い落とす。これは、氷が解けた時に湖を汚さないための環境に配慮した措置で、女神湖でドライブをするイベントでは必ず実施される。

氷上走行の前に開会式を開催。ここでドライビングを指導してくれるインストラクターとSDAのエンジニアの方々が紹介された。SDAからはなんと初代レガシィで世界速度記録のドライバーをつとめた秋山さんも参加。スバルでも知る人ぞ知る超ベテランエンジニアたちが来場者を迎えた。

レッスンは2組に分かれ定常円旋回と8の字走行、スラロームとブレーキングレッスンが行われた。いずれのプログラムもCLUBRZ FESでBRZオーナーに体験していただいたものと同じであるが、氷上ということで、AWDのモデルでもCLUBRZ FESのときよりも低い速度で限界に達する。これにより安全な速度でクルマの限界状態が体験できるのだ。

イベント参加者がYouTubeにアップロードした動画があるので、是非その様子を動画で確認してほしい。

取材した日には残念ながらBRZの参加者はいなかったが、1日目には数台のBRZが参加していたという。FRでもスタッドレスタイヤを装着することで氷上走行を満喫できるのは嬉しいイベントといえる。

レッスン終了後はこの日に学んだことを応用できるよう、フリー走行も実施。レッスン中は10キロにも満たない速度でアンダーステアと格闘していた参加者も、的確なステアリングワークを身につけ、スムーズにコースを周回する人が多かった。

また、タクシーライドにはSDAのWRX STIとBRZ、さらに新型インプレッサやBRZ GTに同乗することができた。こちらもSDAのドライバーによる迫力の走りを参加者がアップした動画にて是非チェックしてほしい。


■新型インプレッサ


■SDA BRZ


■SDA WRX STI ラリー仕様

今回のイベントは氷上という特殊な条件でドライビングを学ぶことで、クルマの基本的な動きや限界時に対処できるテクニックなどを身につけることができた。氷上というとAWDモデルだけの世界ととらえられがちだが、実際はスタッドレスタイヤを装着していればFRのBRZでも存分に楽しむことのできるイベントだ。また来年の開催にも期待し、次回の開催には是非多くの人にこのレッスンに参加してほしい。

(Photo&Text by 井元 貴幸)

SUBARU GELANDE TAXI 2017 EVENT REPORT

2017年2月13日

スバルの冬の人気イベントの一つであるゲレンデタクシーの第一弾が、長野県にあるエコーバレースキー場にて開催された。

このイベントはスバルのSUVシリーズがゲレンデをリフトの代わりにスキーヤーやスノーボーダーを乗せて駆け上る同乗体験イベント。今年で4年目を迎え人気も年々高まってきている。

このイベントの人気の秘密はなんといってもゲレンデをクルマで登るという非日常を味わえる点。もちろんウインタースポーツユーザーからも定評のあるスバルの「シンメトリカルAWD」システムがあるからこそ実現できるイベントといえる。

乗車には受付で誓約書を記入し、#ゲレンデタクシーというハッシュタグとともにSNSにゲレンデタクシー車両と一緒に写真を撮影して投稿するだけ。乗車記念にステッカーまでもらうことができる。もちろん乗車は無料で期間中何度も乗ることができる。

 

ゲレンデタクシーを楽しみにしてきた参加者は1日に3回乗って全てのモデルに乗ったというツワモノもいた。乗車には順番を待つ必要があるが、ゲレンデタクシーは「待っている間も飽きさせない!」という特徴がある。順番を待つ間も列のすぐそばでSUPER GTのレポーターなどでも活躍中の井澤エイミーさんによる楽しいトークが聞けるのだ。

もちろんトークだけでなく突撃インタビューや、じゃんけん大会も開催!これなら待ち時間も苦にならない。スタッフも参加者もみんなが一体となって待機時間も楽しめるイベントなのだ。

今年のゲレンデタクシーではレガシィ アウトバック、フォレスター、スバル XV ハイブリッドの3車種が使用されている。いずれのモデルも高められた最低地上高とシンメトリカルAWDの組み合わせで圧倒的な走破性を誇る。これらのモデルをプロドライバーによる走りで一気に降車場所まで駆け上がる。スバルの驚くべき走破性とプロドライバーのテクニックを同時に楽しめる。

ウインタースポーツをしない人もゲレンデタクシーを目当てに会場を訪れている人も多く、是非ともCLUBRZ読者の皆さんも体験することをお勧めする。まるで遊園地のアトラクションのようなアグレッシブな走りにきっと病みつきになること間違えなし!

2月18日、19日には初の東海地区での開催となる「高鷲スノーパーク」を予定。全日本ラリーで活躍中の鎌田 卓麻選手によるデモランも予定されているので今シーズン最後のゲレンデタクシーに是非足を運んでみては?

改めてゲレンデタクシーの乗車方法をわかりやすい動画で紹介。以下をクリックして要チェック!

 

ゲレンデタクシーオフィシャルWEBサイト:http://www.subaru.jp/gelandetaxi/

(Text&Photo by 井元 貴幸)

Tokyo Auto SALON 2017 SUBARU Booth Report【Part2】

2017年1月20日

前回に続き東京オートサロン2017スバルブースの出展車両をご紹介!今回はWRX S4 STI SportやレヴォーグSTI Sport STI PerformanceなどAWDモデルを中心に紹介しよう。

●WRX STI NBR CHALLENGE 2016

昨年2連覇を達成したWRX STIが東京オートサロンSUBARU/STIブースに凱旋!今シーズンも3連覇に向け挑戦が続けられる!SUPER GTと並びスバルのモータースポーツの人気カテゴリでもあるニュルブルクリンク24時間レース。今季も是非応援しよう!

●WRX S4 STI Sport CONCEPT

「大人のセダン」として人気のWRX S4に専用の内外装とSTIの走りを融合させ、プレミアムスポーツセダンとして提案されたWRX S4 STI Sport CONCEPT。エクステリアでは標準仕様のフロントマスクとはまた違った印象のバンパーが与えられる。

フォグランプまわりのデザインはレヴォーグのSTI Sportと同一のイメージを取り入れつつもS4ならではのアグレッシブさも備わる。

インテリアはSTI Sportシリーズ共通のボルドーインテリアが採用されているが、シフトパネルまわりなどはSTIのイルミネーションなどが備わり、またレヴォーグとは異なった印象だ。

●レヴォーグSTI Sport STI Performance

レヴォーグのSTI SportをベースにSTIからすでに発売中、または開発中のSTI Performanceパーツが装着されたカスタマイズ提案モデル。注目はWRX S4 tSに装着されているブレンボ製4POT対向ピストンキャリパー(フロント)やCVTクーラーが装着されている点。関係者によれば会場での反響次第では製品化も検討しているそうだ。

ほかにもドアハンドルプロテクターや赤色のスカートリップなど、すでに発売が予定されているものや発売したばかりのNEWアイテムにも注目!特にカーボン調のドアハンドルプロテクターは多くのクルマに適合するので登場が楽しみだ。

今回の東京オートサロンで出展されたクルマは、2月10日からインテックス大阪にて開催される「大阪オートメッセ2017」にも出展予定。東京オートサロンへ足を運べなかった方は是非このCLUBRZ のブースレポートで予習をして、現地で実車を見ることをお勧めする。画像だけではわからないディテールなどにも注目だ!

(井元 貴幸)

Tokyo Auto SALON 2017 SUBARU Booth Report【Part1】

2017年1月13日

大盛況のうちに閉幕した東京オートサロン2017.今年もファンが気になるコンセプトモデルや参考出品車が多数出展されていた。スバルブースではBRZ GT300やNBR24H参戦車両のWRX STIをはじめ、新井敏弘選手の駆る全日本ラリー選手権参戦車やGR 86/BRZ Race参戦車両といったスバルのモータースポーツを支える競技車両が数多く出展された。もちろん、注目のコンセプトカーや参考出品車も多く、BRZ STI Sport CONCEPTやWRX S4 STI Sport CONCEPT、レヴォーグSTI Sport STI Performance、インプレッサG4 STI Performanceといったモデルも会場で注目されていた。

今回はスバルブースに出展されたモデルを紹介。会場へ足を運べなかった人もじっくり見ることができなかった人もぜひこちらでチェックしてほしい。

SUPER GT BRZ GT300(2016モデル)

会場に展示されたのは2016モデルだが、スバルのモータースポーツ参戦体制発表やステージトークイベントなどで、2017年モデルは大幅な改良がくわえられることが発表された。これまでコーナーでの速さが光るBRZだが、今年のモデルでは直線でライバルたちから離されることがないよう、空力面やパワートレーンが改良されるそうだ。注目はトランスアクスル化によるリアの安定性向上。これまでは後輪の空転などでパワーロスが発生していたが、トランスアクスル化により、後輪の荷重を増やすことで空転を軽減。よりパワーを無駄なく使うことができるようになるそうだ。空力面も改善され、さらなるスピードアップも図られるとのこと。今シーズンはシリーズチャンピオン獲得に向け、チーム一体となってマシンにも磨きがかかる。

 

BRZ STI Performance CONCEPT

BRZファンのみならず、会場で注目となっていたのがBRZ GTをベースとしたBRZ STI Sport CONCEPT。レヴォーグ STI Sport同様ボルドーのインテリアを採用しているが、シートはスポーツ走行を前提とし、あえてレザーではなく表皮をアルカンターラとしている。

パンチング部分からはインテリアカラーのボルドーが見えるよう工夫がされている。ほかにも専用のメーターパネルも与えられ、STIロゴが配置されるほか目盛りも見やすいものへと変更されている。助手席のインテリアパネルにもSTIロゴが入り、特別感を演出。ステアリングの華飾パネルもシルバーからダーク系のものへ変更されシックな印象だ。

エクステリアではマットカラーの専用ホイールにミシュランのパイロットスポーツ4を組み合わせ、STI Sport CONCEPTの走りに磨きをかけている。

注目は専用デザインのフロントマスク。フォグランプをレス化し、ガーニッシュ回りの横桟もなくすことでウイングレット形状のデザインを強調している。ほかにもリヤウイングの翼端板とウイング台座部分にグロスブラックを採用することでエクステリアにも上質なイメージを与えている。

 

インプレッサG4 STI Performance

 

インプレッサG4をベースにSTIスポーツパーツを中心にカスタマイズされた参考出品モデル。すでに市販されているアイテムから、今後登場予定のもの、さらには会場での反響によりリリースを検討しているパーツなどが装着されており、期待度が高まる1台だ。新型インプレッサはSGP=スバルグローバルプラットフォームを採用した初のモデルとして、すでにそのシャシー性能は様々なメディアからも高く評価されている。

このSGPのハイレベルな走りの性能をさらに引き上げるSTI Performanceパーツにより、インプレッサG4のスポーツ性能とコンフォート性能を引き上げスポーツサルーンへと進化させる。

 

GR 86/BRZ Race  参戦車両

 

86/BRZ Raceへ参戦しているCG ROBOT レーシングチームは、今シーズンから参戦車両をE型RA Racingへスイッチ。カラーリングも新デザインとなった。基本性能の向上でさらに戦闘力の上がったBRZと、このマシンを駆る久保 倫太郎選手にも期待が高まる。

 

次回はPart2としてWRX S4 STI Sport CONCEPTやレヴォーグSTISport STI Performanceなどを紹介予定。まだまだ魅力的なモデルが続々登場するのでお楽しみに!

(Text&Photo by 井元 貴幸)

TGRF2016 イベントレポート

2016年12月11日

■11月27日(土)静岡県にある富士スピードウェイにて、今年もTGRF(Toyota Gazoo Racing Festival)が開催された。SUBARUでは昨年同様ブースを展開したほか、さまざまなコンテンツで来場者を盛り上げた。

ブース前にはNBR24Hレース 参戦車両やWRX S4 tS、XV HYBRID tSをはじめ、新井 敏弘選手の駆る全日本ラリー選手権参戦車両である、WRX STIのラリーカーなども展示された。

展示されている車両については、CLUBRZ部長でもある、モータージャーナリストの河口まなぶが、詳しい解説をおこなった。普段目にすることのできないレースカーや貴重な特別仕様車を間近で見れることもあり、ブース前は大盛況となっていた。

また、展示車両の前ではBRZ GT GALS 「BREEZE」によるフォトセッションの時間も設けられ、BREEZEファンも多く詰めかけた。

お馴染みのトークショーには辰己英治総監督、井口選手、山内選手、BREEZEのお二人が登場。MCは河口まなぶが務めた。SUPER GT BRZ GT300ファン、スバルファンにはたまらない豪華な顔ぶれに、ここでしか聞くことのできない貴重なトークショーに花が咲いた。

ピットビル内には今シーズンのSUPER GTを戦った BRZ GT300を使った「キッズライド」や「メカニック体験」を実施。

キッズライドでは本物のBRZ GT300のコクピットでポラロイドによる記念撮影サービスがおこなわれた。このコンテンツでは、大人でも参加することができた。子供だけでなく、BRZファンの大人もGTマシンのコクピットに座ることができたのだ!

ほかにも会場内ではカート体験など、大人から子供まで誰もが楽しめる、様々なクルマにまつわるコンテンツが用意されていた。

また、今年はBREEZEが駐車場を回り、来場者のスバル車の前でフォトセッションをおこなう勝手にフォトセッションも開催。最後にフォトギャラリーに掲載するので、愛車が撮影されている人は是非チェックしてほしい。

年間の締めくくりとして恒例行事となったTGRF。また来年も、より充実した内容でBRZファン、スバルファンを楽しませてくれるイベントとして開催されることを期待したい。

(Text 井元 貴幸 Photo劔重 俊平 )

スバルの歴史を乗って学ぶ!【歴史車試乗 昭和30年代~40年代編】

2016年10月15日

前回はシャシーの進化を体験すべく、3代目レオーネから最新の新型インプレッサまで4台のスバルに試乗した。今回はスバルが生産してきた自動車の歴史をスバル360からアルシオーネSVXまで一気に試乗することで、シャシーだけでなくエンジンや装備などの進化を体感するプログラムを紹介しよう。

まずは機械遺産にも登録されたスバル360の試乗から。スバル360といえば、富士重工がはじめて市販化した乗用車としてご存知の方も多いだろう。当時の軽自動車枠という限られたスペースの中に、大人4人が乗車して峠道も走り切る性能をほこり、そのパッケージングやコストパフォーマンスの高さは当時から高い評価を得ていた。中島飛行機を前身とする富士重工はその技術をクルマ作りにも活かし、モノコックボディやFRP製のルーフなど航空機メーカーらしい軽量化技術を随所に採用したこともスバル360の特徴のひとつ。その軽やかな走りは現代でも健在であり、試乗では大人3人でテストコースを走ったところ、予想以上のパワフルさに驚かされた。また開発に苦労したというねじり棒式のサスペンションも乗り心地が良く、コーナリングでもふらつくことはなかった。

スバル初の普通乗用車であり、初の水平対向エンジンを搭載したスバル1000。国産車初のFFレイアウトや4輪独立懸架、インボードブレーキなど当時から斬新なアイデアが数多く盛り込まれた意欲作であった。実際に試乗してみるとステアリング方式にセンターピボット式を採用したことで、パワーアシストのないステアリングながら重さを感じさせないことにも驚かされた。ステアリングだけでなくクラッチペダルのほか、クルマ自体の動きも軽やかで好印象だった。コラム式のマニュアルトランスミッションとなっていたが、現代ではすっかり姿を消し、操作方法も知らないドライバーも多いのではと感じた。

WRXシリーズの先祖ともいえるレオーネRXは、スバル1000とは一転。すべての操作が重く、座学の際にスバル1000の印象を受け継ぐことができなかったという話にも納得。こちらもパワーアシストのない、いわゆる”重ステ”。車両が停止している状態ではステアリングを切ることは困難なほどの重さである。足回りにはハードタイプのサスペンションを備えるほか、当時としては珍しい4輪ディスクブレーキを装備。トランスミッションにはクロスレシオの5速マニュアルを採用している。ステアリングギアレシオのクイック化などは現代のWRXにも受け継がれる走りの装備だ。全体的に”硬く重い”印象だが、それがまた硬派なイメージで当時のスポーティさを象徴しているようであった。インテリアも黒一色で現代のスポーツモデルに通じる印象だ。

今回はスバルの黎明期ともいえる昭和30年代から40年代の歴史車試乗インプレッションをお届けした。次回は発展期ともいえる昭和50年代~平成にかけて生産されたアルシオーネとアルシオーネSVXを紹介予定!こちらもお楽しみに!

(Text&Photo by 井元 貴幸)

スバルの歴史を乗って学ぶ!【シャシー進化編】

2016年10月9日

スバルでは、今年からスバルの歴史や技術の進化を学ぶテックツアーと呼ばれるメディア向けのツアーを開催している。第1回目はエンジニアがテストドライバーを兼任することで、クルマ作りにダ必要不可欠なフィーリングを直接フィードバックできるようエンジニアをプロドライバーレベルに養成するドライビングアカデミーについての取材会が開催された。 今回はそのテックツアー第2弾となる「スバル歴史講座」の様子を紹介しよう。歴史講座では座学によるスバルテクノロジーや水平対向エンジンの進化について学び、その後SKC(スバル研究実験センター)に保管されている貴重な歴代スバル車をテストコースで試乗するというプログラムとなっていた。
座学で学んだことを即座に試乗で体感できるこのプログラムは、まさに1日でスバルの歴史を体験できる貴重な機会であった。まずはシャシーの進化を試乗で体感するプログラム。ここで試乗したのは、3代目レオーネツーリングワゴンGT、初代レガシィセダンGT、先代インプレッサSPORT2.0i-S、新型インプレッサSPORT 2.0i-Lの4台。

3代目レオーネツーリングワゴンはフロントにストラット式、リヤにはセミトレーリングアーム式のサスペンションが与えられていた。ラインナップにはコイルスプリングのかわりにエアサスペンションとしたEPサスペンション仕様車も設定。今回試乗したのはこのエアサスペンション仕様の前期型で、1.8L水平対向4気筒エンジンにターボを組み合わせた1.8GTであった。
スバルの歴史上、いずれの世代もモータースポーツで活躍しているモデルが多く、レオーネも例外ではない。このモータースポーツで活躍したイメージから、さぞコーナリング性能は高いものとイメージしていたが、当時としては先進技術を備えるレオーネも、現行モデルと比べると30年前のクルマということもあり、やはりコーナリングなどでは現行モデルと同じ感覚でスラロームなどをおこなうと、予想したラインを外れて大きくふくらむこともあった。この3代目レオーネでは、後期型から今も受け継がれ進化しているAWDセンターデフ「ACT-4」が装備されており、前期型と比較すると格段にコーナリング性能が向上している。
初代レガシィセダンは、4輪ストラット式サスペンションを備え、2.0L水平対向4気筒エンジンに水冷式のインタークーラーターボを搭載するGTに試乗。パワーも200psというスペックはBRZのATモデルと同一であり、かなり現代的な乗り味だ。コーナリング性能も現代でも十分通用するキビキビしているものであった。高速時などにステアリングフィールを変えることのできるスイッチが設けられているのも実におもしろい。   現行モデルでは緻密に計算されたプログラムにより電動パワーステアリングを電子制御しているが、油圧式のパワーステアリングを備えるモデルとしては画期的な試みといえるだろう。  

そして、先代インプレッサSPORTでは、フロントがストラット式、リヤがダブルウィッシュボーン式というBRZと同じサスペンション形式となっている。シャシーも現行スバル車のほとんどが採用しているものと同じであり、乗り心地と操縦安定性を両立した今のスバルを象徴するような乗り心地だ。初代レガシィでも現行モデルと遜色ない走りを披露したが、ベーシックモデルであるインプレッサSPORTでも、それを超えるしなやかな走りはスバルが着実に進化してきた証だ。
 
今回の試乗に用意されたモデルで最も新しいクルマが登場したばかりの新型インプレッサSPORT。とくに今回はシャシーの進化の歴史の中で、スバルがこれからのモデルに採用していくSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用した第一弾モデルということもあり、最も注目度の高いモデルだ。サスペンションの形状は先代インプレッサと同じくフロントにストラット、リヤにダブルウィッシュボーンを採用しているが、プラットフォームは全く新しいものとなり、次世代のスバル車はすべてこのプラットフォームになるという。乗り心地はしなやかでコーナリング時のロール量も先代モデルと比較しても非常に少なくなっている。WRXなどでは硬めの乗り味であったが新型インプレッサでは乗り心地が良いのにコーナリング性能の高さに驚かされた。


急成長! スバル新型インプレッサ(プロトタイプ)


【一番乗り!】スバル新型インプレッサ公道試乗

新型インプレッサのインプレッションについてはCLUBRZ部長でもあるモータージャーナリスト河口まなぶの試乗動画がクローズドコース版と公道版の2つがアップされているので、ぜひこちらもチェックしてほしい。


スバルでは次期型のWRXやレヴォーグはもちろん、EV(電気自動車)なども視野にいれてこのプラットフォームを開発したとのこと。今後のスバルにもますます期待が高まる。

次回はスバル初の乗用車「スバル360」から平成の名車「アルシオーネSVX」までを一気乗り !コチラの試乗レポートもお楽しみに!

(Text&Photo by 井元 貴幸)

LEVORG STI Sport 記者発表会 EVENT REPORT

2016年7月6日

6月30日、東京 渋谷区にある代官山T-SITEにて、「レヴォーグ STI Sport」のデビュー記者発表会を開催した。

発表会には俳優の高橋克典さん、ロボットクリエイターの高橋智隆さん、雑誌「Pen」編集長である安藤貴之さんを招き、スバルのマーケティング推進部 担当部長である中村亜人氏を交えてトークセッションも開催された。

トークセッションでは、まずスバルの中村氏から「レヴォーグのオーナーはスポーツ志向が高く生活のオンとオフを使い分ける自動車リテラシーの高い人たちですが、STIとのコラボによってさらに1段上の質感と走りを追求しました」と開発コンセプトが語られた

ゲストの高橋 克典さんは元々レガシィが大好きだったと語った。「ゴルフや家族旅行などにクルマを使うのですが、レヴォーグのパッケージングがいいですね。気分転換にスポーツ走行も楽しめるし、道具と遊びを見事に両立させていますね」と語った。また、WRCのニュージーランドラリーを観戦したという高橋さんは新井選手がコーナーを全開で駆け抜ける姿を見て、スバルは海外のファンも多く、チャレンジャーというイメージがありました」と、WRCの観戦経験やクルマに興味があることを明かした。今回登場したレヴォーグ STI Sporについては、高い走りの性能を備えながら、ホテルや国際会議場にも乗っていけるデザインがすごいと評価した。

ロボットクリエイターの高橋智隆さんは、胸ポケットに潜ませたロボットとのトークも披露。ロボットクリエイターらしい演出をしながら、「やはりアイサイトのテクノロジーには興味があります。そして、テクノロジーをバズらせることのないものづくりの姿勢も重要だと思います。スバルの場合、それが安全性能に繋がっていて、こだわりがファンの心をつかんでいる。同じものづくりをする立場として、参考になります」と語った。

男性に人気のライフスタイル誌「Pen」編集長の安藤さんはディテールにこだわりがあると語り「内装の赤いステッチはすごくかっこいいですね。物を選ぶときタイムレス、古びない、飽きないといったことを重視するのですが、そういう質感、作り手の想いが見えるクルマだと思います」と、アイテムとしてもレヴォーグSTI Sportを評価した。

また、会場にはスバルオーナーやスバルファンが多く集まるコミュニティサイト「#スバコミ」から事前に募集されたメンバー3名が、記者発表会に潜入レポート。スバルオーナー目線でイベントの様子やレヴォーグSTI Sportについて取材した。この様子は近日中に#スバコミに公開されるので、こちらも是非チェックしてほしい。

発表会の会場となった代官山T-SITE GARDEN GALLERYでは、7月1日から3日までの間、レヴォーグ STI Sportの展示イベントも開催された。

レヴォーグSTI Sportと共に、スバルの水平対向エンジン50周年を記念して会場にはスバル初の水平対向エンジン搭載車のスバル1000も特別展示された。

敷地内の蔦屋書店の店内には「スバルコーナー」も設置され、スバル360のクレイモデルや精密な模型なども展示。スバルにまつわる専門書なども数多く用意されていた。

今回のイベントはレヴォーグSTI Sportの新しい世界観を表現する”本物”と”こだわり”をテーマに開催された。トークセッションに登壇したゲストのライフスタイルや価値観がレヴォーグSTI Sportのイメージと見事にリンクしている印象であった。また、会場内の展示などもスバルコーナーなどが特設され、これからスバルを手にする人から、スバリストまでクルマ好きの目を楽しませてくれる印象であった。

レヴォーグ STI Sport:http://www.subaru.jp/levorg/stisport/

レヴォーグ STI Sport デビュー展示イベント特設サイト:http://www.subaru.jp/levorg/stisport/special/special.html

SUBARU WEB COMMNUNITY 【#スバコミ】 :https://members.subaru.jp/

(Text&Photo by 井元 貴幸)