SUBARU BRZ FANCLUB CLUBREEZE

CLUBRZ on Social

  • Facebook
  • Twitter

【BRZ STIコンセプト、走る!】

2012年8月31日

【本日9月10日発売のXaCAR誌にもインプレッションが掲載されております!要チェック!】

■まさに酷暑!となった8月25日、私・河口まなぶは埼玉県にある本庄サーキットにいた。この日ここで群馬県に本拠を構える富士スバルの試乗会に、トークショーのゲストとして参加したのだった。トークショーのお相手はSTIの辰巳英治さん。会場に着くと既に辰巳さんは到着しており、僕の顔を見るとニヤッとしてこういった。「ちょっと乗ってみて欲しいクルマがあるんだけど」…といった視線の先には、なんと! 東京オートサロンに飾られていたBRZのSTIバージョンが!! こ、これを運転できるのだろうか? 辰巳さんに「これですか?」と聞くと、またもやニヤリとして頷いた。こうしてビッグチャンスが突然訪れたのだ。

■目の前にあるのはまさに、今年始めの東京オートサロンで展示されていたBRZ STIコンセプトそのものである。低められた車高、カーボンボンネット、カーボンルーフ、オリジナルのエアロパーツ、そして18インチサイズのアルミホイール…全てが魅力的だ。辰巳さんは笑いながら「ちょっとね、私なりに遊びでイジってみたんですよ」という。そしてそれ以上の細かな説明はない。とにかく、乗ってみろ、というワケだ。

■というワケで早速乗り込んだ。室内は基本的にノーマルとは大きく変わらない。シフトノブがSTIのものだったり…というレベルである。エンジンをかけても特段変わったことはない。この辺りはまんま、ノーマルのBRZだ。そうしてコースインして、走り出す。お!? と思う。さらにコーナーをひとつクリアすると、え!? と思う。とにかく、何かが違うことがすぐに伝わってくる。その後も、その「何か違う」を感じながら2周してピットに戻る。辰巳さんは「どうでした?」とニヤリ。私は「もう、全然違いますね!」と伝えた。この違いはおそらく誰もが分かる…そのくらい、分かりやすく違うのだ。

■この日はノーマルを始めとして、他にも様々なクルマに試乗したが、このSTIだけが全く違った。では、何が違うのかといえばズバリ、挙動! これまで数々のBRZや86に乗ってきたが、辰巳さんがイジったこのSTIは、全く異なる挙動を見せるのだ。しかも! その挙動がどんなものなのか…実は、FRでありながらも「リアがほとんど出ない」仕立てとなっていたのだった。FRなのにサーキットでリアが出ないなんて愉しくないんじゃ? と思う人も多いだろう。もちろんリアが出ないといっても程度の問題で、出そうと思えば出す事はできる。とはいえ、それでもリアのスタビリティは圧倒的に高く、容易なことではリアが出る…ということはない。じゃあ、面白くないのか?

■辰巳さんがイジったBRZは、リアがほとんど出ない仕様ながら、愉しさはしっかりと確保されていた。しかも、その愉しさはリアの流れをコントロールする、というものではなく、いかに気持ち良くコーナーリングを行えるか? ということ。このSTIコンセプトは、他のBRZよりも確実に高い速度でコーナーを駆け抜けていく。そして他のBRZよりも確実に、しっかりと自信を持って操舵できる。しかも! これだけリアにスタビリティがあって中速コーナーや高速コーナーでもしっかりと踏ん張るだろうと言う感覚があるのにも関わらず、舵が効いてほとんどアンダーステアを感じないハンドリングを有しているのだから舌を巻いた。他のモデルではリアが流れてしまうタイトなコーナーでも、STIコンセプトはしっかりと踏ん張る。そして他のモデル以上にノーズがグイグイとインへ向けられるのである。

■正直、こんなハンドリングも造れるのか…と驚きを隠せなかった。辰巳さんに「一体何をしたのですか?」と聞いたところで、詳細を教えてくれるはずもない。しかし今回はこんな意味深な言葉をサービスしてくれた。「サスペンションはイジってないです。東京オートサロンのために、車高を30mmくらい低くしたまま私は手を入れてない。そもそも、このクルマは足を固めたら上手くいかない。そうじゃないところに手を入れる事でこれだけ変わるんですよ」とニヤニヤしながら話してくれた。おそらくこれはチューナーさんにもヒントになる言葉なのではないだろうか?

■サスペンションに手を加えずに、これほどまでに他とは異なる乗り味走り味が作り込めるとは…素直な驚きとともに、BRZというクルマが持っている潜在能力の高さを改めて知ったのだった。ただし! である。今回試乗したSTIコンセプトは、あくまでも「辰巳さんが遊びでイジったもの」であり、実際のSTIバージョンがこうなる、というわけではないことを頭に入れておいていただきたい。果たして、STIバージョンの登場はいつなのか…今回のSTIコンセプトに乗って、次のモデルへの期待が高まったのだった。

 

【from SUBARUOnTUBE】2012SUPER GT Rd.5鈴鹿サーキット

2012年8月23日

■SUBARUOnTUBEから、2012SUPER GT Rd.5鈴鹿サーキットをお届け! スバルBRZ GT300が今年も鈴鹿1000kmに挑戦する!

「ポジティブな結末」〜スーパーGT Rd.5鈴鹿1000kmレポート〜

2012年8月21日


 92周目、ヘアピンを立ち上がったところでBRZ GT300は突然スローダウン。その後もノロノロと進むだけで、スピードは一向に回復しない。そしてドライバー佐々木孝太選手によって、ストレートの待避路にマシンが寄せられ、そのまま動くことはなかった。
ちょうどその時、モニターにはピットで待ち受けるもう一人のドライバーである山野哲也選手が映し出されていた。山野選手は既にヘルメットをかぶった状態…そう、この周でドライバー交代というタイミングだった。

 しばらく立ち尽くす山野選手。そして止まったままのBRZ。ここでチームの夏は終わった。鈴鹿は一昨年、昨年と2連覇しており、3連覇が期待されていた。

 実際にレースの方も、全日の予選で4番手に付け、徐々に好調となってきたことをアピール。その翌日となる決勝日も、スタートして最初のラップで佐々木選手が3位に浮上。34周目に山野選手にドライバーチェンジすると、今度は山野選手が一時2位にまで順位を上げた。
久々に1000kmのディスタンスを走ることになった今回の鈴鹿1000kmは、タイヤバーストやコースアウトによってレースを脱落していくマシンが続出し、セーフティカーも2回も出る大荒れの展開に。そうした中、ラップを重ね着実に順位を上げて行くスバルBRZ GT300。その後佐々木選手は2位に着けていたものの、残念ながらリアタイアとなったのだった。

 ピットでSTIの辰巳監督に話を聞くと、この時点でまだピットにクルマが戻っていなかったため原因は不明ではあるものの、「おそらくガス欠」とのことだった。
BRZ GT300が西ストレートで止まった直後からしばらく、ピット内では誰もが険しい顔を見せた。端から見ても表彰台は確実だっただけに、その落胆が大きいだろうことは容易に想像がつく。

 しかし、そうした雰囲気にありながらも、このレースを見ていた僕・河口まなぶは、リタイアはもちろん残念であることに間違いないが、この日BRZ GT300が見せつけた走りをとてもポジティブに捉えていた。
残念ながら今回は93周でのリタイアだったが、レースディスタンスで言えば既に500km以上を走行しており、通常のレースディスタンスを遥かに超えている。また速さに関しても予選/決勝を通してかなりの好印象を見る人に与えてくれるだけの実力を発揮していた。

 そして何より、開幕戦から5選を終えた現時点までの成長を見ていると、この先は相当に良いことになるだろうと予測できるのだ。

 リタイアが決まった後、モニターには山野選手のインタービューが映し出された。
「今回のレースを見に来ていただいた1200人のファンの皆さんに…」
山野選手は何よりも、ファンシートに座るファンを気遣った。しかし、ファンの皆さんも残念な気持ちながら、不思議とどこかに今後への期待を感じていたのではないか? と僕は想う。なぜなら我々の目の前で、BRZ GT300は確かに、成長を果たしトップを争えることを予感させる走りをしていたのだから。

 目を閉じると今でも、西ストレートでのBRZ GT300の後ろ姿が思い出される。しかしその光景には不思議と、夢と希望を僕は感じたのだ。そう、BRZ GT300は確かに前を向いて次を見据えてそこにあったのだった。

【MANABRZ】MB PERFORMANCEのカーボンパーツ装着!

2012年8月9日

皆さんこんにちは、河口まなぶです。7月28日に納車された僕のBRZ、通称MANABRZ(まなぶりーず)号は、納車時に既にSTIタワーバーを着けた他、MB PERFORMANCEのカーボンミラーカバー(プロトタイプ)を着けておりました。

が、本日さらに、MB PERFORMANCEのカーボンインテリアパーツ(プロトタイプ)を装着しましたのでご報告します!

まずはこのカーボンステアリングカバー(リンク先に詳細解説あり)

ステアリングスポーク部分に被せるだけでカーボンスポークに変更してくれるもの。こうして見ると大分締まった感じの印象となります。

そして次がカーボンギアサラウンドカバー(リンク先に詳細解説あり)

これもシフト周りの見栄えをカーボンならではのスポーツマインドによって引き締めてくれます。

最後はカーボンセンターダッシュボードパネルカバーセット(リンク先に詳細解説あり)

ダッシュボードに広がるパネルを一面カーボンとすることによって、ダッシュボードのブラックとのコーディネイトでスパルタンな印象を生んでくれます。

といった感じで装着してみると、インテリアがグっと引き締まってスポーツカーの雰囲気をいっそう高めてくれたのでした。MB PERFORMANCEのカーボンパーツは、この他にもまだまだ多数あり、現在MANABRZ号で鋭意開発中ですので、また折りをみてご紹介します!

【パーツメーカー/チューナー/ショップの皆様へ】
CLUBRZではスバルBRZおよびトヨタ86向けのパーツやチューニング、カスタマイズ/アクセサリー等の情報を求めております。こちらへの掲載も可能ですので、info@clubrz.jpまでご連絡お待ちしております。