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10/6CLUBRZ目指せBRZ100台集合ミーティング・レポート
2012年10月30日
■10月6日、いよいよこの日ミュゼオ御殿場で「CLUBRZ目指せBRZ100台集合ミーティング」が開催される。その日の朝、主催者である僕・河口まなぶはホテルの窓を開けた先の眺めに、期待を最大限に膨らませた。なぜなら眼前には幸運の赤富士! 「もってる」と思いつつ、意気揚々と会場へと向かったのだった。
■だが、果たしてどのくらいの人が会場にやって来てくれるのだろうか? 正直、どのくらいの数になるのかは、全く分からなかった。Facebookでの出欠や、みんカラでの出欠から考えても、最大で60台くらいかな? とは思っていたのだが…。
■しかし、8時を回った時点で僕は「今回は失敗したかも」と思い、青ざめていた。なぜならこの時点で、ミュゼオ御殿場の広い庭にはBRZが数台しかいなかったのだ。失敗か…そう思うと、その場から逃げ出したくなった。
■ただ、その時間になってもBRZが集まらなかった理由は別にあった。この日、朝の東名高速は事故で上下線とも大渋滞となっており、その影響で多くの人の到着が遅れていたのだ。
■事実、時間が立つに連れて徐々に参加台数が増え始めた。青ざめていた僕も、ようやくホッと一息つくことができた。そうしてお昼過ぎには見事! BRZの参加が100台を超えたのだ。この時は、本当に心の底から嬉しかったと同時に、本当に本当に、ホッとした。皆さんに集まってもらえて良かった…と思いをかみしめた。
■また今回はスバルBRZだけでなく、トヨタ86乗りの方々、LOVECARS!(http://lovecars.jp)の他車種にお乗りの皆様にもご参加いただいたことで、全体での参加台数は実に140~150台規模となった。
■そしてパーツメーカーさんやチューニングメーカーさん、ショップさんなど様々に出展いただいたことで、実に12台ものデモカーが並んだ他、この日初お披露目となったCLUBRZのクラブカー(S/6MT)に横浜ゴム㈱の協賛により18インチのアドヴァン・ネオバ&アドバンレーシングRSII装着による試乗。
■またOZジャパン㈱のご協賛による軽量ホイールULTRALEGGERA装着車(僕のクルマ!)試乗会。
■STIのご協賛によるフレキシブルタワーバー&ダウンスプリング装着車(これも僕のクルマ)試乗、そしてなんと!STIコンセプトの展示。
■出展各ブースを回ってのライブPR、吉田寿博さんとのトークショー。
■プロカメラマンによるスタジオでの愛車撮影会、来場記念のタオルマフラーのお渡し、じゃんけん大会といった感じで盛り上がった。そして会場であるミュゼオ御殿場のイタリアン、タンタローバでのランチは実に100食以上が出る盛況ぶりだった。
■朝、真っ青な顔をしていたけれど結局、最終的には実に107台ものスバルBRZがミュゼオ御殿場の芝生の上に堂々と集っていた。その光景を見て「次も絶対に楽しんでもらえるようなイベントを企画しよう!」と、CLUBRZ部長である僕・河口まなぶは心に誓ったのだった。
■オートックワンさんも記事として取り上げてくれました!↓
【速報】CLUBRZ「目指せBRZ100台集合ミーティング」開催!~SUBARU BRZが御殿場に大集結!~ 【オートックワン】
(※本ページの全ての写真は雪岡直樹氏によるものです)
炎は青いほど熱い
2012年10月28日
■青が好きだ。いつの頃からか、不思議と着るものも青が多い。今日も、一緒にもてぎへ行った仲間が撮った僕の写真は見事にブルーでコーディネートされていた。
■雨のもてぎ。今日はBRZ GT300が参戦しているスーパーGTの最終戦。今年デビューを果たしたBRZ GT300の今年の締めくくり。今シーズンは何度もサーキットに行き、BRZの戦いを見て来た。今年はまだ色々な面で課題があることも当然分かっていた。でも、どこかに期待が常にあった。なぜなら、BRZ GT300は何かを起こしてくれそうなオーラを放っているからだ。
■毎戦、手に汗を握り。毎戦、興奮を届けてくれる。関係者の方、チームのスタッフの方、辰巳監督、佐々木選手、そしてCLUBRZではお馴染みの山野選手…皆が目標に向かって真っすぐに進んでいく様に、応援せずにはいられなくなる。
■しかも、マシンは自分の愛車であるBRZのGTマシン。自分の愛車がスーパーGTと少しでもつながりがある、という事実は何よりもの誇りになる。このスポーツカーはコンペティションを戦っている。そうした事実に、胸を張りたくなる気持ちになれる。
■BRZ GT300は、大きな可能性を秘めたマシンだ。そしてこのBRZを走らせている関係者とチームのスタッフの皆さんは、目標に向かって真っすぐ進み続けている。これはおそらく次のシーズンでも変わらぬばかりか、目標への想いはさらに強まっていくはずだ。
■まだ決して華々しくはないし、我々がシビレるような場面はまだまだこれからのはず。しかし少しずつ着実に、確実に、様々が積み上がっている。そしてそこに熱い、とても熱い想いが、溢れている。BRZ GT300に関わる全てに人が、そこに様々な情熱を注いでいる。
■情熱の炎の熱さは、色を見れば分かる。
■昔は青が冷たいものだと信じて疑わなかった。けれど、炎は青いほど熱い。
■その事実を知ってからだろうか? 青が好きだ。
HD版/SUBARU BRZ GT300 2012SUPER GT 第8戦ツインリンクもてぎ決勝ダイジェスト
【必読!】OZ ULTRALEGGERA
2012年10月3日
■1980年代からF1やWRCといった世界最高峰のモータースポーツへホイールを供給し続けているイタリアのOZ S.p.A。同社のブランドであるOZ RacingにラインナップされるスバルBRZ用の軽量アルミホイールが、今回紹介するULTRALEGGERAである。
■F1やWRCなおで培われたOZ RacingのテクノロジーをフィードバックしたハイパフォーマンスモデルであるULTRALEGGERAは、一体成形構造ゆえの軽量/高剛性が特徴で、シャープなハンドリングを導き出してくれると言われる。
■今回は7.5J×17インチサイズに、ノーマルの装着タイヤであるミシュラン・プライマシーHPの215/45R17サイズを組み合わせた。純正の17インチホイールの重量は1本辺り9.1kg。これに対してULTRALEGGERAは7.8kgと1本辺り1.3kg軽量。4本で実に5.2kg軽量となる。では果たしてそれをスバルBRZに履かせてみると、どのような変化があったのか?
■まず皆さんのご想像の通り、バネ下重量の軽減によって路面からの当たりに確実な変化が生まれた。ノーマルの17インチホイール+プライマシーHPの組み合わせにおける不満は、路面の荒れや段差等を超えた時にバネ下にバタバタした感じがあり、率直にタイヤ&ホイールが重い感覚を受けること。つまり突き上げが割に大きい上に収まりが若干悪い感じがある。加えて路面とのコンタクトにおいてもどことなくピタリと吸い付く感覚が欲しい、と思える…といった辺りがまず、払拭される。まず端的に荒れや段差を超えた時のバネ下の動きが軽くなるためにバタバタ感がグっと減る。突き上げ/収まりともに、軽くなった分スッキリとしている。最も顕著なのは段差の通過で、擬音で現すならば今まで”ドシン”と感じていたところが”タタン”という軽やかな感覚になる。これによって普段乗りに軽快な感覚が生まれ、1200kg台の車重を持つスポーツモデルらしい軽やかさを足回りにもたらす。
■だが、それ以上に感心したのは周方向の動きにスッキリ感が出たことだろう。先に記したように、これまでは率直にタイヤ&ホイールが重い感覚を受けていただけに、それが回転するにもまったりとした感覚があった。それがULTRALEGGERAの装着によって回転がスッキリと感じるようになったのだ。だからサイズ的には変わらないタイヤであるのに、転がりが良くなったように感じるのが大きな違い。またステアリングフィールにも確実に好影響を与えており、操舵していく時のステアリングに生まれる反力や情報がより繊細でクッキリとしたものになったのだ。ゆえに走り込むほどに、ペースをあげるほどに、良さが生まれてくる。そう考えると環境が過酷になるほどに真価を発揮するホイール、といえるのではないだろうか? それゆえに走りの感触にこだわる人には是非試してほしい逸品だといえる。
■しかし、実際にホイールを試す、ということは至難のワザ。だが今回は特別に、皆さんにこのULTRALEGGERAを試していただく機会を設けることができた。10月6日にミュゼオ御殿場で開催される「CLUBRZ目指せBRZ100台集合ミーティング」において、このULTRALEGGERAを装着した私・河口まなぶのBRZ(S/AT)をBRZオーナーの皆さんに試乗いただくプログラムをご用意させていただきます。これまでにない画期的な「ホイール試乗」。
■さらに! 現地で皆さんに試していただいたこのULTRALEGGERAそのものを、その場でチャリティオークションいたします!(ホイールのみ/受け渡しは後日) BRZオーナーの方、是非ともこの機会をお見逃しなく!
■というわけで10/6のミーティングでは、これまでにない「ホイール試乗」&「その場でチャリティオークション」を開催!
■もちろんこの企画は、OZジャパン株式会社様の御協賛によるものとなります。OZジャパン様、この新たな試みにご賛同いただき、心より感謝いたします。