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ZEROから学ぶBRZチューニング【ZERO/SPORTS BRZ CZS】

2013年3月30日

ZERO/SPORTSと言えば、スバル車専門の老舗チューニングメーカーとしてスバリストの方々には広く知られた存在。

その老舗チューニングメーカーが腕によりをかけてカスタマイズしたBRZが「ZERO/SPORTS BRZ CZS」だ。
東京オートサロン2013にも出展され注目を集めた ZERO/SPORTSの手がけるBRZを来月リリースされるスポーツマフラーを中心にじっくりチェックしてきた。


「ZERO/SPORTS BRZ CZS」は今後発売される予定のプロトタイプのパーツが数多く装着される。その中でも注目のパーツのひとつに4月よりリリース予定のスポーツマフラー 「ワールドリーガーtW」が挙げられる。

「ワールドリーガーtW」はパワー・トルクアップを果たしつつ、純正よりも静かな加速騒音に加え、一目でゼロスポーツのマフラーであることを印象付ける異径ダブルテールが特徴である。

独特のテール形状をもつ「ワールドリーガーtW」だが、純正バンパーに無加工で装着できる。これはマフラー交換のためにリヤバンパーの加工や社外品リヤバンパーへの交換という出費を抑えることができるので、マフラー交換のみを考えている人には嬉しい配慮と言える。

今回取材した「ZERO/SPORTS BRZ CZS」にはフロント-10~-15mm、リヤ-15~-20mmのZERO/SPORTS製強化ダウンサス(試作品)が装着されていたが撮影場所の駐車場に設置されていた輪止めにも接触することなく停車させることが可能であり、日常での使用でも不便を感じることはない。

テールエンドの形状ははっきり言って好みが分かれるデザインであるが、人とは違うカスタマイズを目指す人にとっては抜群の注目度と言えるのではないだろうか?
サイレンサー部がツイン化されている「ワールドリーガーtW」。車両の重量配分を考慮した結果、サイレンサーを左右に分けた構造としている。ここにもZERO/SPORTSのこだわりが垣間見える。

センターパイプもセットとなる「ワールドリーガーtW」はフロントパイプとの結合部フランジ直後で2本に分岐させ、それぞれ独立のサイレンサーを配置。メインパイプ径は純正のφ60からφ50.8×2へ。街中でも扱いやすさを実現するために抜けすぎず、かつ高回転でも気持ち良く吹け上がるためのこだわりのメインパイプ径なのだ。

スポーツマフラーと言えば、気持ちの良いスポーツサウンドを手に入れることができることと引き換えに、早朝・深夜の走行では非常に気を遣う。しかし「ワールドリーガーtW」は純正マフラーの加速走行騒音規制値(76dB)を下回る75dBを実現している。もちろんJASMA(日本自動車マフラー協会)認定の車検対応品である。

エンジン冷間時からのファーストアイドルはそれなりの音量であるが、決して大きすぎるものではない。
エンジンが暖まり、回転数が落ち着けば近隣も気にならないレベルの音量に落ち着く。
それでは走行時のサウンドはもの足りないのではないか?と言った疑問はひとたびBRZ CZSを走らせた瞬間に吹き飛ぶ。

低回転から明らかに純正とは違う心地よいサウンドを奏でる。音質は最近のトレンドとも言える乾いたボクサーサウンド。低音が大きすぎることも無く、車内のこもり音も皆無。車外での音量はさほど大きくないのに、車内ではしっかりとスポーツサウンドが聞こえる。

ただし、BRZ CZSには「エアインテークパイプforBRZ」の装着によりサウンドクリエーターは撤去されており、高回転時に車内に聞こえて来るサウンドはマフラー交換のみの場合とは異なる。

フィーリングに関しては全域でのパワー、トルクの向上が体感することができたが、試乗したBRZ CZSにはZERO/SPORTS製チューニングECU「ZERO PLUS」、「N1エアクリーナーforBRZ」、「エアインテークパイプforBRZ」「WRC クランクプーリーforFA/FB」などの試作品を含めた様々なパーツが装着されていたので一概にマフラーの恩恵だけとは言い難い。

ただ全てのパーツを装着した状態でのフィーリングは街乗りでも扱いやすく、バランスよく仕上げられている。
「ZERO/SPORTS BRZ CZS」は街乗りやワインディングと言った日常での使用領域での扱いやすさを重視したトータルバランスに優れたジェントルなセッティングとなっていた。

純正と「ワールドリーガーtW」装着後のパワー、トルクカーブを見て頂ければお分かりかと思うが、決して尖ったスペックではなく、全域で扱いやすい純正に”ひとあじ”加えたセッティングとなっている。

足回りでもZERO/SPORTS製強化ダウンサス(試作品)はBRZの純正ショックアブソーバーを最大限に活かすセッティングで初期応答は柔らかめ。車高を下げつつも乗り心地が重視されている。
形状は同一ながらも車高ダウン時に灯火規制に抵触するだけでなく、純正ショックアブソーバーのセッティングが異なるトヨタ86には非対応となる。

今回取材した「ZERO/SPORTS BRZ CZS」は街乗りでも扱いやすい仕様となっていたが、裏を返せば、サーキットでの使用を考えると少々物足りない部分があるともいえる。

しかしサーキット走行も視野に入れたプロトタイプのフロントバンパースポイラーには、ブレーキ冷却用ダクトやオイルクーラー装着時の冷却も考慮した開口が施されている。さらに車高調整式サスペンションなども開発中とのことなので、サーキット走行をする方はこちらにも含めて今後のZERO/SPORTSのパーツラインナップに期待したい。

闇雲にパワーを追求し、ガチガチに足回りを固めるのではなく、あくまで全域で扱いやすくトータルバランスを考慮しチューニングされているのが「ZERO/SPORTS BRZ CZS」。

SUBARU BRZはオーナーでもあるCLUBRZ部長 河口 まなぶ が言うように「普段使いができるスポーツカー」。

ベースの素性の良さをスポイルすることなく普段使いの扱いやすさに”ちょい足し”したZERO/SPORTSのチューニングには、装着されたパーツ群からは、はかり知れないZERO/SPORTSのこだわりとスバル車専門の老舗チューナーのプライドが秘められていることを実感した。

「ZERO/SPORTS BRZ CZS」装着パーツ

■フロントバンパースポイラー

■サイドステップ

■ワールドリーガーtW for BRZ

■WRCクランクプーリー ブルー forFA/FB

■N1エアクリーナー for BRZ

■エアインテークパイプ for BRZ

■強化ダウンサス

■ECU SERIES ZERO PLUS

■ショートディスタンス ブレーキパッド

■ハイクオリティフロアマット

■ZERO SP オイルフィルターII

■オイルフィラーキャップ

(Text by 井元 貴幸)

BRZの走る愉しさは世界共通!「BRZ 海外PV 動画集」

2013年3月27日

■BRZの走りや美しいスタイリングを余すことなく紹介しているのがCMやPV。動画ではストーリ仕立てになっているものも多く、見る人を映像の世界に引き込み魅了します。

国内だけでなく海外でも高い評価を受けている BRZ。今回は 海外のBRZのPVを集めてみました。


■2013 SUBARU BRZ Spot light
Subaru of AmericaのPV。山々を迂回するように続く気持ちの良いワインディングロード、広大な大地をバックに疾走するBRZ。アメリカらしい風景にもBRZはマッチしています。PVに登場するBRZはもちろんアメリカ仕様。アメリカの灯火規制に合わせたオレンジ色のウィンカーレンズが国内仕様と違う部分。こういった国内仕様との違いに注目するのも海外のPVの愉しみ方のひとつとも言えそうです。


■Subaru BRZ-Real Subaru
Subaru AustraliaのPV。海外でのスバルのイメージといえばラリーでの活躍。そして技術力の高さ、走りの良さが挙げられます。Real-Subaruと名付けられたこちらのPVでは”Real”をキーワードに、Real PASSION(真の情熱)・Real STRENGTH(真の強さ)・Real PEDIGREE(真の血統)・Real SKILL(真の技術)・Real PRECISION(真の精密さ)・Real EXHILARATION(本当の愉しさ)・Real POWER(真の力)・Real GENIUS(真の素質)という8つの言葉とともにBRZの持つ”REAL WORLD”を紹介。スバルの持つ技術力の高さとモータースポーツ仕込みの血統をもつBRZを余すことなくアピールしています。


■SUBARU BRZ”The Cool Driver”
Subaru Global TVより。美女が大きなクマのぬいぐるみをかかえ、向かった先にはシルバーのBRZ。彼女のクールなライフスタイルにBRZは欠かせない存在となっているようです。クマのぬいぐるみを連れて帰る女性らしい一面と疾走するBRZを操るクールな一面のギャップが見る物を魅了します。スポーツカーと美女の組み合わせはいつの時代も絵になるとおもいませんか?


■SUBARU BRZ”The Snake”

こちらもSubaru Global TVより。”The Snake”とよばれる、蛇のような一本道に挑むBRZ。障害物を機敏にかわす様はBRZの運動性能の高さをアピールしています。CGによる迫力とBRZのパフォーマンスの高さをコラボレーションした映像は必見です!

■Gymkhana BRZ

SUBARU スペインの公式動画より。「Gymkhana BRZ」と付けられたタイトルの通り、BRZがドリフト、ジャンプ、360度ターンなどの映像がふんだんに盛り込まれたPVですが、BRZの走りとともに注目したいのはストーリー。朝食を準備する際にミルクの無いことに気が付いた男性は、BRZを駆りミルクを牧場まで取りに行きます。果たして女性が目覚める前にミルクを持って帰ることはできるのか?
今回ご紹介した5本のPV。各国でそれぞれ特色を活かしたPVを公開していますが、どのPVもBRZで走りたくなる愉しさが伝わって来ます。
みなさんも各国のSUBARU公式動画を是非チェックしてみてください。

CLUBRZでも以前ご紹介したBRZの国内版PVは、スバルの公式動画チャンネル「SUBARU On-Tube」でも見ることができます。
こちらも是非チェックしてください。

(井元 貴幸)

 

サーキットで熱くなれ!「CLUBRZ的サーキット走行心得帖」

2013年3月18日

■前回CLUBRZミーティングの開催された「みんなのモーターショーinFSWwith86&BRZ」では、一般道では体験できない速度領域での走りを体験し「自分もBRZでサーキットを走ってみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?

ひとくちにサーキット走行と言っても、その種類は多岐にわたり、ショップなどが主催する「走行会」からライセンスを必要とする「競技」まで多くの種類が存在します。

2013年3月31日に開催予定のCLUBRZ1周年記念ミーティングinティーポ・オーバーレブ・ミーティングではCLUBRZメンバーを対象としたサーキット走行枠を用意しています。 これに合わせ、 初めてサーキットを走る方にも安心して楽しんでいただけるよう、サーキット走行の心得をご紹介します。 今回のミーティングで用意されるCLUBRZサーキット走行枠はショップなどが主催する「走行会」に近く、比較的手軽に始められるサーキット走行といえます。 とはいえ、れっきとしたサーキット走行ですから一般公道とは違うルールやマナーが存在します。

 

サーキットを走行するにあたり、まずは準備するもの。

■ヘルメット どんな小さな走行会でも絶対に必要になるもの。サーキット走行を検討している方は自分にぴったりのサイズの物を購入しましょう。また、ほとんどのサーキット走行の場合2輪車用のヘルメット(フルフェイスタイプ JISマーク付)でも可能ですが、新たに購入する場合や公式競技に参加することを検討されている方は4輪車用のヘルメットを購入することをおすすめします。 4輪車用ヘルメットは FIA/JAFのホモロゲーションを取得しており競技で使用することが可能です。さらに、難燃性の内装が使われているほか、目の部分の開口が2輪用より狭くなっており、より安全性の高い仕様となっています。

■レーシンググローブ 軍手や指先が切れているもの、手の甲などに穴が開いているものもNGです。必ず手をすべて覆う4輪車用のレーシンググローブを購入しましょう。

■服装 長袖、長ズボンは必須条件。走行会では長袖のシャツにGパンでOKの場合もありますが、サーキットや走行会によってはレーシングスーツの着用が義務付けられている場合もあるので、かならず確認しましょう。

■靴 スニーカーでもOKの場合が多いですが、本格的にサーキット走行をはじめるのであればドライビングシューズ(レーシングシューズ)を購入しましょう。一般的なスニーカーと大きく違うのは、アクセルやブレーキを踏む足がより安定するように考案されています。また、かかと部分が広くゴムになっており、ペダリングによる、かかとのすりへりを防止できるという利点もあります。

■ビニールテープ ヘッドランプやテールレンズが万が一の際に飛散するのを防止するためのもの。テープの貼り方もレンズのみに貼るのではなく、レンズとボディを繋ぐように貼るのがポイント。

■ガムテープ ゼッケンを貼りつけたり、エンジンルーム内のオイルキャップの封印にも使います。万が一の際にはクルマの応急処置にもつかえます。粘着力の強い布タイプでないとゼッケンが走行中に剥がれる可能性があります。最近では引っ越しで使う養生テープを使用される方も多く見受けられます。

■タイヤ空気圧ゲージ サーキット走行の際には空気圧不足はタイヤバーストなどを起こす可能性がありますので、空気圧のチェックは必須です。カー用品店などで購入できるので、必ず用意しましょう。

■十字レンチ タイヤ交換の必需品。車載のL字レンチでも使用可能ですが、作業時間やしっかりナットを締めつけるには十字タイプのものをおススメします。

■トルクレンチ 十字レンチ同様タイヤ交換の必需品。ナットの締め付け時に適正トルクで締め付けられているか必ず確認しましょう。走行前点検でも役に立つので是非揃えておきたいアイテムです。トルク不足でホイール脱落の恐れがあります。また盗難防止ロックナットを装着している場合は忘れずにキーソケットも持参してください。

■油圧ジャッキ こちらも万が一の際に備えて持参しましょう。車載ジャッキでも使用可能ですが、迅速かつ、より安全な作業をするには油圧式がおススメです。最近ではカー用品店やホームセンターなどで安価に売られているものを見かけます。

■車両馬台 通称ウマと呼ばれるもので、ジャッキアップして作業をする場合、ジャッキから車両が脱落、落下するのを防止します。サーキットで軽整備をする際には必需品となります。

■軍手 ドライビングには使用できませんが、タイヤ交換などの際に必要になります。

■ウエス ゼッケン貼り付け面の清掃から、エンジンオイルのチェックまでありとあらゆる用途に使えます。何枚あっても困るものではないので、複数枚用意しましょう。

■レジャーシート 走行前には車内にある不必要なものをすべて降ろします。その際に一時的に荷物を置いておいたり、路面がぬれている場合などに車両整備をする際に重宝します。 以上のアイテムはサーキット走行の必需品です。サーキットに行く前には是非揃えておきたいアイテムです。 走行会によっては、ジャッキの貸し出しをしてくれるイベントなどもありますが、最低限ヘルメットとグローブは自分の物を用意しましょう。 続いては必需品ではありませんが、あると便利なもの、備えておくと、より安心なアイテムをご紹介します。

■4点式シートベルト 走行会では車両に装着されている純正の3点式シートベルトでも走行可能なイベントが数多くあります。しかし体をしっかりシートに固定できる4点式シートベルトはコーナリング中の体のずれを防止してくれるほか、万が一ハイスピードで事故が起こった際にも社外に投げ出されたり、車内で体を打ちつけたりする危険性も軽減されます。 ただし、一般道での使用は認められていませんので、公道上では標準装着されている3点式シートベルトを使用してください。

■バケットシート BRZに標準装着されるシートはかなりホールド性の高いものですが、サーキット走行を重ねるうちにドラテクが上達してくるとコーナリングスピードも高くなります。それに伴い当然横Gも増えてきますのでさらにホールド性の高いシートが必要になってくるでしょう。ただしこちらに関しては純正で物足りなくなってから検討してもいいと思います。

■ エンジンオイル サーキット走行では高回転を維持し、油温の上昇も一般道とは比べものになりません。どんなトラブルにも対処できるよう、予備のエンジンオイルがあると安心です。

■LLC(ロングライフクーラント) こちらもエンジンオイル同様、過酷な状況で走行するサーキットではオーバーヒートなども考えられます。万が一に備えて持っていれば安心のアイテムといえます。

■ブレーキパッド サーキット走行前はパッド残量の確認は必ず行う必要がありますが、過酷なブレーキングで思っている以上に摩耗するのがブレーキパッド。サーキット走行中は乗り切れても、帰宅時にパッドがなくなっていた!なんてことの無いようにしたいですね。

■牽引フック サーキット走行用の牽引フックが必要な場合もあります。事前に規定を確認しておきましょう。またサーキット走行用の牽引フックは外部突起規制に抵触する場合があるうえ、万が一の事故の際は歩行者などに危害を及ぼす恐れがありますので、公道上では取り外しましょう。

あらかじめ用意が必要な主なアイテムは以上ですが、サーキット経験豊富な方からもアドバイスをもらうと良いでしょう。

 

前日までの準備 そして、必要なものがそろったら、いよいよサーキット走行に備えて準備をしましょう。

■燃料 サーキットによっては施設内にガソリンスタンドがある場所もありますが、基本的には満タンでサーキットに入りましょう。軽量化を目指すべく、ぎりぎりの燃料ですと走行中のガス欠で周りの方に迷惑をかけるだけでなく、コーナリング中の燃料の偏りによって、一時的にガス欠状態になる恐れもあります。さらに、サーキット走行では一般道を走行するよりはるかに燃費は悪くなります。クーリング中のアイドリングでもガソリンを消費しますので、サーキットに到着する前にはかならずガソリンを満タンにしておきましょう。

サーキットに到着したら、案内にしたがって、指定されたスペースまたは ピットにクルマを駐車します。 参加受付で名前またはゼッケン番号を申し出て、スケジュール、ゼッケン、タイム計測器などを受け取ります。

■ドライバーズミーティング サーキット走行前に行われるミーティングで走行時間帯の確認、フラッグとオフィシャルポスト位置の説明、アクシデント時の対応方法などの説明があります。不明な点はここで聞いておきましょう。

 

走行前の準備

■テーピング(外装) サーキットに到着したら、ヘッドライト、ウィンカー、テールレンズ、フォグランプなど、全て2本掛けでビニールテープを使いテーピングします。主催者やサーキットによって、ガラスレンズのみテーピングが必要な場合など、条件が異なるので必ず事前に確認しましょう。

■テーピング(エンジンルーム内) エンジンルーム内もテーピングが必要な場所があります。ブレーキオイル、クラッチオイルなどのリザーバータンク(BRZの場合電動パワーステアリングなので、パワステオイルタンクはありません)のキャップにテーピングをするほか、バッテリーのターミナルやラジエターキャップにテーピングを施す必要がある場合があるので、こちらも事前に主催者に確認しておきましょう。

■計測器取り付け サーキットによって取り付け位置や形状も様々。指定された場所に指定された方法で、正しく確実に取り付けましょう。

■ゼッケン貼り付け こちらも指定された場所に確実に貼りつけましょう。紙製のガムテープですと、風圧で剥がれるおそれがあります。粘着力の強いテープで確実に取り付けましょう。

■タイヤ空気圧の点検 必須アイテムの中に登場したタイヤ空気圧ゲージで計測しましょう。サーキット走行では周回を重ねるごとに、空気圧が上昇していきますが気温や走行状態によって上昇幅はまちまちですので、まずはメーカー規定値に合わせPITイン時や走行終了後に計測し、条件によってどれくらい上昇するのか覚えておきましょう。

■車両点検 一般的な日常点検を行いましょう。オイル量の確認やホイールナットの増し締めなどを行ってください。

■ホイールセンターキャップの取り外し 忘れがちですが、走行中に脱落し事故の原因となったケースもあります。ホイールのセンターキャップは外しておきましょう。

■車内の不用品を降ろす 日常走行時に使用しているCDや小物をはじめ、ドリンクホルダーやフロアマットなども降ろしましょう。走行中に脱落などしてブレーキペダルなどに挟まり思わぬ事故を起こす危険性があるほか、軽量化にもつながります。

 

いよいよ走行開始! ヘルメット、グローブ、シートベルトを装着し、係員の指示にしたがってピットロードへ進入します。 このとき、再度ヘルメットのあごひもやシートベルトが確実に装着されているか確認しましょう。 サーキットでは運転席の窓を完全に閉じて、ドアロックは解錠の状態にしておきます。 ピットロードのシグナルが青になったらコースイン可能です。ウインカーを点滅させ、後方確認をしながらコースイン。ピットロード走行中は指定のピットロード制限速度を必ず守って下さい。

■慣熟走行 慣熟走行とはいわゆるウォーミングアップです。前走車の追い越しは禁止、コースの状態やクルマの状態を確認するための走行です。走行ラインだけでなく、ブレーキングポイント、コース上で滑り易い場所がないか、車に異常がないかなどをしっかり確認してください。オフィシャルポストの位置も必ず確認しておきましょう。

■フリー走行開始 慣熟走行を終えたらいよいよ本番!フリー走行スタートです。

最初の数周は無理をせず、周りのクルマに惑わされないようにマイペースで走りましょう。フリー走行中にピットインした場合、必ずタイヤ空気圧をチェックしましょう。ブレーキングポイントは、最初から詰めず、徐々に詰めていきましょう。他のクルマのブレーキングポイントは、参考にしてはいけません。なぜなら、ブレーキパッドやキャリパーなどのブレーキ性能やドライバーの技量がクルマによって異なる場合があるからです。

■速いクルマが近づいてきているとき 走行ラインを変えずに ウインカー等で合図をし,追い越される意思を伝えてください。合図の方法はドライバーズミーティングなどで決められる場合もありますので指示に従って合図をしてください。

■追い越し パッシング等で合図をし,追い越す意思を前走車に伝えましょう。追い越すクルマの動きに十分注意して、なるべくストレート区間で追い越してください。

■コースアウト 万が一コースアウトしてしまった場合、走行可能であれば 車体についた砂利や石を落とすように走行しながら後方を確認してコースに復帰してください。(コース上に砂利や石を撒いてしまうと滑りやすくなり大変危険です。他車の迷惑にもならないように、かならずエスケープゾーン内で落としてからコースに復帰しましょう)

もし走行不能となった場合、エンジンを止めてキーを付けたまま、オフィシャルの指示に従ってコース外へヘルメットをかぶったまま 退避して下さい。避難の際にコースを横断することは大変危険です。

■車両が故障した場合 走行中にクルマに異常を感じたら、ウインカーを出してスローダウンし、アウト側を走行してピットに戻りましょう。万が一走行中にピットまで戻れなくなってしまった場合にはコース外のエスケープゾーン(できればアウト側)などに車を移動させてください。

■事故 サーキット内での事故は公道と違い被害者、加害者はありません。 すべて自己責任となります。 ガードレールなどのサーキットの施設を破損した場合には 施設修理費用が請求されます。(車両保険はサーキット内の施設には適用されませんのでご注意ください)

■チェッカー メインポストでチェッカーフラッグが振られたら(電光掲示板表示のサーキットもあります)走行終了となります。1周クールダウン走行をしてピットへ戻りましょう。クールダウン走行は高めのギヤで流すように走行し、前走車の追い越しは禁止となります。

■ピットイン ピットに入ったら、エンジンを掛けたままボンネットフードを開けて、エンジンを冷やしましょう。

サーキットを走ったことが無い人は、サーキット走行と聞くと思わず身構えてしまう方も多いと思います。しかし最初は誰もが初心者です。タイムや走りを極めるというより、まずはスポーツ走行を楽しむのが第一です。サーキットは安全にクルマを早く走らせることのできる場所。公道では体感できないスポーツ走行を体験してみてはいかがでしょう?

今回ご紹介したサーキットの心得は、全てのサーキットや走行会に適用されるものではありません。参加する走行会やサーキットの規則やルールを守って走行しましょう。

今回開催されるCLUBRZ1周年記念ミーティングinティーポ・オーバーレブ・ミーティングではCLUBRZ専用の走行枠を30台分確保!気軽にサーキット走行に参加できるチャンスです!サーキット初体験の方も走行会常連の方も、ヘルメットとドライビンググローブを用意して是非はじめてのサーキットを体感しましょう!

CLUBRZ1周年記念ミーティングinティーポ・オーバーレブミーティング イベント・走行枠詳細はコチラ

(井元 貴幸)

 

 

 

It’s NEW! BRZ 2013 OPTION New Item Pick UP!

2013年3月10日

 

BRZに限らず、クルマを購入する際にディーラーオプションをあれこれ悩むのも購入時の楽しみのひとつ。

BRZにも”自分仕様”にドレスアップできるアイテムが豊富に掲載されているBRZ用SUBARU純正アクセサリーカタログがあります。

そのBRZ用SUBARU純正アクセサリーカタログに、2013年版が追加されました。

 

 

これまでの純正アクセサリーに加え、新しく追加されたのアクセサリーカタログから注目のNEWアイテムをピックアップ!

 

■ボディグラフィック・センター(ホワイト/ブラック) ¥37,800〈工賃含む〉 品番:J1217CA300(ホワイト)/J1217CA310(ブラック) ※写真はブラック〈J1217CA310〉

レーシーなイメージを手軽に手に入れることのできる2本のストライプ。フロントからルーフ、トランクにかけて大胆に伸びるストライプで個性的にイメージチェンジしてみてはいかがでしょう。ボディカラーにあわせホワイトとブラックの2色をラインナップ。

*PVC製。

※ボディ/ガラスコーティングはこの商品を装着してから施工してください。

 

■シャークフィンアンテナ(ボディカラー全色対応) ¥21,000〈工賃、アンテナ変換コードB含む・ディーラーオプションナビ/オーディオ装着車〉 品番:H0017FJ800##+アンテナ変換コードB H0017FJ821 ※写真はスターリングシルバー・メタリックH0017FJ800S3〉

BRZの美しいフォルムにぴったりマッチするシャークフィンアンテナ。純正のポールタイプに比べ、BRZをよりスタイリッシュなエクステリアに変身させるアイテム。 *品番末尾##にはカラーコードが入ります。 WU サテンホワイト・パール、V2 クリスタルブラック・シリカ、S3 スターリングシルバー・メタリック、RL ライトニングレッド、PG WRブルー・マイカ、B5 ギャラクシーブルー・シリカ、EN ダークグレー・メタリック。

*コンパクト化アンテナのため、電波状況により感度に影響が出る場合があります。 *装着によりルーフ高が部分的に高くなります。

※ボディカバーは使用不可。

 

■フロアカーペット(スポーツ) ¥42,525〈工賃含む〉 品番:J5017CA220

スポーティなレッドとブラックのチェッカー柄に加え、レッドで縁取りのされたNEWデザインのフロアカーペット。「S」グレード、「R」グレードに採用されているレッドステッチのインテリアとの統一感もGOOD! 新たに採用されたヒールパッドでカーペットのすり減りも防止。

*1台分4枚セット。*運転席2点留め。*吸音タイプ。

※チェッカー柄と留め具位置は必ずしも合致しません。

 

■STIリヤサイドアンダースポイラー ¥36,750円〈工賃別〉 品番:ST96031AS000

フロントアンダースポイラー、サイドアンダースポイラーに続き発売されたリアバンパー両サイド下端に装着する樹脂製エアロパーツ。 走行中にフロントからリアに流れる空気を整流し、車体前後の空力バランスを最適化します。本体は半艶ブラック塗装。 STIフロントアンダースポイラー、STIサイドアンダースポイラーとの共着で最大限の空力効果を発揮します。

*リヤアンダーディフューザーと共着が可能。

※装着することでリアバンパー下端が約7mm下がります。 ※装着には穴あけ加工が必要。

 

■STIフレキシブルドロースティフナー ¥58,800〈工賃別〉 品番:ST20118AS000

フレキシブルドロースティフナーは、車体とクロスメンバー間に装着するスポーツパーツ。適度なテンションをかけることで走行中のシャシーのしなりを補正し、機敏な初期操舵としなやかな乗り心地の両立を果たすものです。四輪の路面接地性を高めることでコーナーリング中の走行安定性が増し、クイックで素直なステアリング操舵感を実現します。 ニュルブルクリンク24時間レースにおいて、WRX STIに装着されその効果は実証済み!

*アンダーカバー内側クロスメンバーに装着。

 

■STI ギヤシフトレバー(6MT) ¥39,900 品番:ST35010AS000

STIギヤシフトレバー(6MT)は、素早いシフトワークを追求したショートストロークのギヤシフトレバーASSY。レバー比、ジョイント部を変更することで、前後方向のストローク量を4mm短縮。これにより、クイックでダイレクト感の高いシフトフィーリングを実現します。

*6MTモデル専用

 

今回紹介したアイテムは、これからBRZを購入される方はもちろん、既にBRZに乗っているオーナーでも後付け可能なものです。

新たに追加されたパーツは、このほかにも多数追加されているので、BRZ 2013 NEW OPTIONカタログを是非チェックしてみてください。

SUBARU BRZ 2013 NEW OPTION :http://www.subaru.jp/accessory/catalog/Brz_2013newoption.pdf

 

Text by 井元 貴幸

 

ドライで試す!?スタッドレス -MICHELIN X-ICE XI3-

2013年3月1日


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スタッドレスじゃないなら、雪の日は乗れない。でも…

 

今シーズンは2回、東京に雪が降った。うち1回は皆さんがご存知のように、都心の雪ならではの大パニックを引き起こした。サマータイヤでは全く歯が立たない降雪を経験して、多くの人がスタッドレスタイヤの必要性を痛感したはずだ。

しかし同時に、未だスタッドレスタイヤ装着にハードルを感じている人が多いのも事実。なぜなら都心では、先日のように大パニックを引き起こすほどの雪はシーズンに1度降るか降らないか、雪自体もシーズンに2回降るか降らないかが実際だからだ。しかし、そうした時にクルマに乗るためにはスタッドレスタイヤでなければならない。「少しくらいなら大丈夫…」の考えは捨ててほしい。なぜならそうした”自分だけ”が大きな迷惑を生むのだから。もしスタッドレスタイヤが用意できないなら雪の日は絶対にクルマに乗らないことを誓わなければならない。

特にこれを読んでくれているスバルBRZオーナーには必ず守ってもらいたい。BRZはご存知のようにFRレイアウトを採用するため、雪の上でノーマルタイヤでは最初に全く動けなくなる種類のクルマだ。横滑り防止装置VSCやスノーモードも備えているが、それは雪の上ではスタッドレスを履いていることが前提。いくら横滑り防止装置がついていても、もともとのタイヤが雪の上でグリップしなければ全く無意味なのだ。

でも、逆は可能だ。冬の期間にスタッドレスを履いておけば、通常のドライ路面で乗ることができる。そう聞いて安心できる人は何人いるだろうか。いま経験のある方はちょっと不安に思ったはずだ。なぜならば確かにスタッドレスタイヤでドライ路面を走ることはできる、けれど…。そう、けれどタイヤが柔らかく不安定、アッという間に摩耗する…と様々に心配があるだろう。だが、果たしてそれはいつの時代の話だろうか?


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最新スタッドレスを、普段の生活の中で試す。

 

現代のスタッドレスタイヤは、年を追う毎にその性能を進化させているのはご存知の通り。だが、実はスタッドレスタイヤにおける性能進化は雪道での話…だけではなく、ドライ路面での性能に関しても年々向上しており、ひと昔前とは全く異なる状況にある。事実、今回実際に試したミシュランのスタッドレスタイヤX-ICEシリーズの最新モデルXI3は、スピードレンジがXI2のTレンジ(190km/h)からHレンジ(210km/h)へと向上している。ここからも判るように、スタッドレスタイヤといえども高速走行時の負荷に負けない高い耐久性を実現してきているのだ。

日本のスタッドレスタイヤとは異なる欧州のウインタータイヤは以前からHレンジが常識的になっていることを考えると、XI3はスタッドレスでありながらハイスピードな欧州にも対応できる性能を確保している。それだけに実はXI3、ウリは日本の北海道などで良く見られるアイスバーンにおける「止まる力」であるアイス性能なのだが、一方でドライ路面で試すべき高性能を有している側面があるといえる。

今回、スバルBRZにはワンサイズ小さな205/55R16サイズを装着して、既に1ヶ月に渡って日常使用している。この期間で雪が降ったのは1回。そこで積もったばかりの雪道とシャーベット状態を体感することもできたが、これは文句なしの結果だった。というのもXI3を履いた状態でVSCが効き、なおかつスノーモードで走れば全くもって不安感はない。もし不安感が生まれるとしたら、全然問題ないのでアクセルを開け過ぎてズルッとなる時くらい。降ったばかりの雪の上ではしっかりと踏みしめて前へ進む力を生み、シャーベット路面では踏みつぶしてアスファルトを捉えてくれる。もっともこの辺りは今年北海道でXI3を試しているわけで、そこではさらにアイスバーンでの制動性能の高さやもう少しダイナミックな動きが出たときのコントロール性も含めかなり満足できた。では、果たしてそんなXI3は、この1ヶ月の雪の1日以外、どんな印象を与えてくれたのか?


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スタッドレスであることを、思わず忘れる。

 

この1ヶ月の間に降雪は1日だけ。しかも夜半に降って朝には跡形もなかった。ということはこの1ヶ月、BRZはXI3をドライで乗り続けたということ。では実際にドライで乗ってどうだったか? それが見出しの通り”スタッドレスであることを思わず忘れる”というもの。つまりサマータイヤとの差をそれほど感じないと断言できる。だから思わずスタッドレスであることを忘れるのだが、もちろん限界はある。気が付かされるのは、例えば交差点で右折待ちでクルマが途切れ、アクセルをグっと踏んだとき。リアタイヤがグニュっと動くことで「アッ、スタッドレスだった」と思い出すわけだ。

それ以外で通常の街中使用をしている限りではサマータイヤとの差はほぼない。スタッドレスタイヤは音がうるさくなるといわれるが、BRZはもともと遮音材がなくdBでみたら結構車内音は大きいためか、音の変化に気付きにくい。また乗り心地に関してはスタッドレスタイヤは柔らかくなるので良くなる…といわれるが、入力を強めた時こそ柔らかさを感じるものの、普段はノーマルタイヤ同様に張りのある印象を伝えてくれて、タイヤの縦バネとしてもしっかり感が生まれているためスポーツカーフィーリングはほぼ変わらない。

そして圧巻は高速道路。ステアリングのしっかり感が失われず、頼もしいフラットな乗り味走り味を生み出してくれる。なので高い速度域で安心して走れる。この辺りはやはりフランス生まれの欧州ブランドであるミシュランの血が流れていることを感じる部分だ。しかしながらミシュランのスタッドレスはもう30周年になり、その開発は90年代の初頭から日本で行なわれてきたのは知られざる事実。

スタッドレスタイヤのアイス性能を考えると日本の北海道での開発はマストで、ミシュランはこれを長年に渡って続けてきた。結果ミシュランのスタッドレス30年の歴史のうち20年以上は日本が関わってきたわけで、ミシュランのスタッドレスは日本育ちといえるわけだ。そうしてXI3は国産スタッドレスと同等以上のアイス性能を実現しているわけだが、そこに欧州ブランドとしての魅力である高速性能が加わっている。だからこそ、日本のドライの高速道路では他に類を見ない頼もしさを感じる。

この1ヶ月、心底感心したのはこの高速道路での印象。感覚的にはサマータイヤそのものだった。もちろん細かにいえば、路面の荒れを拾った時のタイヤの振動の仕方、カーブで横Gが強く生まれたときにはスタッドレスと気付く動きはほんのわずかにある。しかし通常使用通常走行ではそうした細かな部分はほとんど見分けられないレベルにある。


写真

ドライで走り続けたショルダーやトレッドは…

 

そんな風にして約1ヶ月間ドライ路面を走り続けて走行距離は2000km未満となった。もちろんこの間、高速だけでなく撮影でワインディングも走らせている。さらにこの原稿を書いている日は、箱根のTOYOTIRESターンパイクを走らせて帰ってきた。そうした状態でのリアタイヤがこの写真。走行距離もまだ少ないが、ドライ路面を走り続け、たまに交差点を曲がる時に強めにアクセルを踏んでグニュ、ズリュ、といった感覚を味わってきたから減ってるかな…と思って撮影の時に確認してビックリした。これは新品の時に撮ったの? といわれてもおかしくない。

TOYOTIRESターンパイクでも、不満はほとんど感じられなかった。コーナリングで力をかけていけば当然サマータイヤよりもブロックが倒れ込む感覚が生まれるわけだが、よほど力をかけないとそうはならない。またこの日のTOYOTIRESターンパイクはウェット路面だったが、そこでもしっかりとグリップ感を伝え、時たまVSCのランプが点灯するものの、感触としてタイヤが流れたり値を上げたりすることもなかったのだった。

実は今回たっての希望で、XI3をドライで試させてもらった。というのも既にアイスとスノー性能の高さは確認済みだったからだ。我々関東圏のユーザーにとっては、実はこうしたドライでの印象こそがスタッドレスタイヤとの日常なのである。その意味でも、非常に興味深いテストだったし、予想以上の結果だったといえる。もちろん、ドライで優れているからといって過信は禁物だが、それでも安心感が得られるのはとてもありがたいこと。

そして最も大切なことは、今回スバルBRZというスポーツカーに組み合わせて不満を感じなかったスタッドレスタイヤだったということだろう。ドライで使ってスポーツカーらしさを損ねない冬のシューズとしても魅力的と思えた。そして何よりイザという時(雪が降った時ですね)にFRレイアウトのBRZでも不安なく出かけられる。

そうして見てくると、これならスタッドレスタイヤ装着へのハードルはグッと下がるのではないだろうか。性能やフィーリングを大きく変えずに、雪対応が図られているというのはスポーツカーであるスバルBRZにとってはもちろん、都心で暮らすクルマ好きにとっては何物にも代え難い魅力なのだ。

Reported by 河口まなぶ