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2013 BRZ NEWS Review

2013年12月31日

2013年も残すところあとわずか。追加モデルの登場や、イベントの開催など今年もいろいろな話題を提供してくれたBRZ。そこで2013年の締めくくりに、BRZにまつわる出来事を振り返ってみた。

■1月

 

■東京オートサロン2013で大人の為のスポーツカー「BRZ Premium Sport Package Concept」を出展。

BRZに大人の為の内外装を与えたプレミアムスポーツパッケージコンセプト。タンレザーシートや質感を向上させたインテリアパネルなど様々な特別装備を纏ったBRZに会場でも注目が集まった。

大人の為のプレミアムスポーツカーという提案【BRZ Premium Sports Package】:http://clubrz.jp/article/?p=603

 

■BRZ/86のワンメイクレース仕様車「BRZ RA Racing」が登場。

BRZ/86のみで戦う「Gazoo 86/BRZ Race」参戦仕様車である「RA Racing」が登場。ワンメイクレース参戦に必要な装備が装着または車両搭載したうえ、マニュアルエアコン等を標準装備することで、日常の使用も考慮しているモデルとして発売が開始された。

ワンメイクレース参戦車両SUBARU BRZ「RA Racing」がついに発表!気になる詳細が明らかに!!:http://clubrz.jp/article/?p=621

 

■2月

 

■「みんなのモーターショー in FSW with 86&BRZ」 を開催。

人気DJであるピストン西沢氏が中心となり、「第43回 東京モーターショー」にあわせて開催されたスペシャル企画として「みんなのモーターショーinFSW with 86&BRZ」を開催。
富士スピードウェイ ジムカーナコースにスポーツカーが大集結した。参加型プログラムとして、BRZ/86の助手席でプロドライバーによるドリフト走行を体験同乗できるほか、BRZや86のステアリングを握り、助手席のインストラクターの指導の下、コースを走るサーキット試乗も開催された。

2/3 「みんなのモーターショー in FSW with 86&BRZ」 ミーティングレポート:http://clubrz.jp/article/?p=666

 

■3月

 

■新アイテム追加、「BRZアクセサリーカタログ2013年版」が発行。

BRZをドレスアップできるアイテムが豊富に掲載されているBRZ用SUBARU純正アクセサリーカタログにニューアイテムが追加され、2013年版として発行された。
新デザインのフロアマットや、シャークフィンアンテナなどが追加されたほか、STIスポーツパーツからもフレキシブルドロースティフナーやリヤサイドアンダースポイラーが追加された。

It’s NEW! BRZ 2013 OPTION New Item Pick UP!:http://clubrz.jp/article/?p=783

 

■CLUBRZ1周年記念ミーティング開催!

世界初のBRZファンクラブとして、発売前の2012年3月21日22時51分に設立されたCLUBRZ。1周年を迎え袖ヶ浦フォレストレースウェイで、CLUBRZ1周年記念ミーティングinTipoオーバーレブミーティングを開催した。BRZ/86だけの走行会や、山野選手による同乗走行などがおこなわれた。かねてよりメンバーの方々から要望の多かった愛車でのサーキット走行がついに実現した。1周年記念ミーティングにはミスターBRZこと山野 哲也選手も駆けつけた。

3/31 CLUBRZ1周年記念ミーティングinティーポ・オーバーレブ・ミーティングレポート:http://clubrz.jp/article/?p=901

 

■7月

 

■BRZのためだけのサーキット走行体験プログラム「SUBARU DRIVING DAY」開催。

千葉県袖ケ浦フォレストレースウェイにて、FRスポーツカーであるBRZの走りを基本から学べる「SUBARU DRIVING DAY」が開催された。講師にはCLUBRZ部長の河口まなぶに加え、スーパー耐久シリーズで活躍中の松田 晃司選手と、全日本ラリー選手権で活躍中の鎌田 卓麻選手の2名のプロドライバーが登場。定常円旋回や先導付走行、プロドライバーの同乗体験走行がおこなわれた。同時に、CLUBRZミーティングも開催され、協賛メーカーの出展などもおこなわれ、まさにBRZ祭りとなった。

7/14「CLUBRZミーティングin SUBARU DRIVING DAY」 ミーティングレポート:http://clubrz.jp/article/?p=1259

 

■BRZファン待望のワンメイクレース!「GAZOO Racing 86/BRZ Race」開幕。

7月13日、14日の2日間に渡り「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の記念すべき開幕戦が富士スピードウェイで開催された。エントリー台数は、なんと82台。BRZ勢の多くは、スーパーGTで活躍中の佐々木孝太選手が率いる「KOTA RACING」より参戦。オーディションで選ばれた2名を含めた総勢6人の体制で86/BRZレースに挑んだ。

BRZファン待望のワンメイクレース!GAZOO Racing 86/BRZ Race開幕戦レポート!:http://clubrz.jp/article/?p=1327

 

■8月

 

■伝統の86イベントにBRZも仲間入り。「86 Style with BRZ」開催。

トヨタ AE86のオーナーイベントとして、十数年以上前から86にちなんで8月6日に近い週末に走行会として開催されてきたイベントが起源となる86 Style。今年からは、「86 Style with BRZ」と名称もかわり、新たにBRZも仲間入りして盛大に開催された。会場ではトークショーあり、ショップ、メーカーの出展あり、サーキットプログラムありと1日中楽しめるイベントとなった。CLUBRZではミーティングを併催し、恒例のじゃんけん大会やトークショーなどで盛り上がった。また、このとき、「BRZ tS CONCEPT」がアンヴェールされ来場者の注目を集めた。

CLUBRZミーティング@86 Style with BRZ ミーティングレポート:http://clubrz.jp/article/?p=1454

BRZ tS Concept、現る。:http://clubrz.jp/article/?p=1484

 

■SUPER GT シリーズ 第5戦 「インターナショナルポッカサッポロ1000キロ」で BRZ GT300が悲願の初優勝。

SUPER GTシリーズのなかでも、長丁場となるこのレースにはレギュラーの山野/佐々木両選手に加え、第3ドライバーに井口卓人選手を起用した。開幕戦、第2戦、第4戦と3回のポールポジションを獲得し、確実な速さを見せつけながらも、ポディウムを獲得していなかった BRZ GT300。予選では山野選手がGT300コースレコードをマークし、今期4度目となるポールポジションを獲得。決勝では劇的な展開の末にBRZ悲願の初優勝が達成された。

 

 

■BRZファン待望のSTIコンプリートモデル「BRZ tS」がついに登場!

STIの手がけるBRZ tSは、内外装およびシャシーにSTIの手による専用装備が与えられるモデルとして、ノーマルの素性の良さを活かしたライトなチューニングが施されている。これによりSTIの提唱する「強靭でしなやかな走り」をBRZで実現しているのが特徴だ。

STIが手がけたBRZ tS発表:http://clubrz.jp/article/?p=1527

 

■9月

 

■BRZ GT GALS 「BREEZE」の青山 めぐさんがレースクイーン・オブ・ザ・イヤーを受賞!

BRZファンにはお馴染みのSUBARU BRZ GT GALS「BREEZE(ブリーズ)」のレースクイーンの一人である青山めぐさんが、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 12-13」に輝いた。レースクイーン・オブ・ザ・イヤー(通称ROY)は、「SUPER GT」、 「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」、「スーパー耐久」のシリーズより選ばれたレースクイーンの最高峰とされるタイトルだ。青山 めぐさんは、レースクイーン活動のほか、池袋サンシャインシティ三愛水着SHOWモデルや、雑誌のグラビアなどでも活躍。エキゾチックな美貌とレースクイーン界NO.1と称されるナイスバディを持ち合わせた期待の存在として評価された。

BREEZEの青山 めぐさんがレースクイーン・オブ・ザ・イヤーを受賞!:http://clubrz.jp/article/?p=1641

 

■「SUBARU DRIVING DAY」が鈴鹿ツインサーキット、広島 TSタカタサーキットで開催!

三重県鈴鹿市にある鈴鹿ツインサーキットと、広島県にあるTSタカタサーキットにて、「スバル・ドライビング・デイ・鈴鹿」と「スバル・ドライビング・デイ・広島」が開催された。7月に開催された袖ヶ浦のドライビング・デイに続き、BRZオーナーを対象とした「BRZオーナーズレッスン」、BRZをサーキットで思う存分体験できる「BRZ体感試乗」の2本立てのプログラムとなった。よりパワーアップした内容のスバル・ドライビング・デイは大盛況となった。

9/23「スバル・ドライビング・デイ 鈴鹿&CLUBRZミーティング@鈴鹿ツインサーキット」 イベントレポート:http://clubrz.jp/article/?p=1696

9/28「スバル・ドライビング・デイ 広島&CLUBRZミーティング@TSタカタサーキット」 イベントレポート:http://clubrz.jp/article/?p=1766

 

■10月

■オートサロンで注目を浴びた「BRZ Premium Sport Package」が特別仕様車となって登場!

東京オートサロンに参考出品されたBRZ Premium Sport Package Concept を忠実に再現した、「BRZ Premium Sport Package」が発表された。 BRZの最上級グレード「S」をベースに数々の特別な内外装をあしらった1台。最大の特徴ともいえるのは上質なインテリア。専用のタンレザーシートやアルカンターラを使用したメーターバイザーで上質感を高めている。
エクステリアでは、ホイールにブラック塗装のSTI製17インチが奢られ、足元を引き締めている。手頃なサイズのスポーツカーに「上質」をプラスした、本物志向の大人がスポーツを愉しむための特別な1台だ。

大人の上質なスポーツカー。BRZ Premium Sport Package発表。:http://clubrz.jp/article/?p=1903

 

■11月

■富士スバルの旗艦店舗「富士スバル 太田店」がリニューアルオープン!CLUBRZもジョイントミーティングを開催。

群馬県の富士スバル太田店がリニューアルオープン記念のグランドオープンフェアを開催した。ここにCLUBRZもジョイントし、クラブとしては群馬県初開催のミーティングとなった。
14台もの展示車が並ぶ規模を誇る太田店のグランドオープンフェアには、ヨーロッパラリー選手権で活躍する新井 敏弘選手や、ニュルブルクリンク24時間レースのレースドライバーである吉田 寿博選手もかけつけた。話題のBRZ tSの試乗会も開催され、大盛況のイベントとなった。

富士スバル太田店オープニング記念ミーティングレポート:http://clubrz.jp/article/?p=1931

 

■TGRF2013開催。今年はBRZ/86の世界最大規模のパレードランが話題に。

富士スピードウェイにて、今年もTGRF(Toyota Gazoo Racing Festival)が開催された。今年からは入場料が無料となり、例年以上に多くのクルマ好きが各地から詰めかけた。TGRF2013注目のプログラムは「世界最大の86/BRZパレードラン」。実に608台ものBRZ/86が富士スピードウェイの国際レーシングコースを埋め尽くした。CLUBRZでは今年もブースを出展。ニュルブルクリンク24時間レースで活躍したWRX STIの車両解説とCLUBRZ 部長 河口まなぶと辰己 英治監督によるトークショーなどで盛り上がった。

CLUBRZ in TGRF2013 イベントレポート:http://clubrz.jp/article/?p=1967

 

■「第43回 東京モーターショー 2013」開催

東京 港区にある東京ビッグサイトで「第43回東京モーターショー2013」が開催された。二年に一度のクルマの祭典はワールドプレミアや話題の新型車が目白押しとなった。
スバルブースでは新型スポーツツアラー「LEVORG(レヴォーグ)」がワールドプレミアされたほか、「BRZ Premium Sport Package」や「BRZ GT300」も出展された。
また参考出品された「CROSS SPORTS DESGIN CONCEPT(クロススポーツデザインコンセプト)」は、BRZのシューティングブレークを思わせる斬新なパッケージングで、会場の注目を集めた。

【東京モーターショー2013】 スバルブース出展車両を動画でチェック!:http://clubrz.jp/article/?m=201311

Tokyo Motor Show 2013 SUBARU Booth Review:http://clubrz.jp/article/?p=2010

 

今年は、待望のSTI コンプリートカーである「BRZ tS」や、特別仕様車の「BRZ Premium Sport Package」が発売されたほか、SUPERGTでは第5戦 鈴鹿ラウンドでBRZ GT300が悲願の初優勝を遂げるなど、BRZファンには忘れられない1年となった。CLUBRZも会員数が1100名を突破!来年もBRZファン、スバルファンが楽しめるイベントやミーティングを積極的に開催していく予定だ。2014年も是非、CLUBRZにご期待ください。

(Text by 井元 貴幸)

6MTを2ペダル化!?「ACTIV CLUTCH」を試す。 【動画編】

2013年12月29日

前回ご紹介したオサムファクトリーの「ACTIV CLUTCH(アクティブクラッチ)」。MTを2ペダル化することのできる画期的なシステムで、下肢障がい者やAT限定免許のオーナーにもMTを愉しんでもらうことのできる装置だ。今回はそのアクティブクラッチの操作方法などをわかりやすく動画でご紹介しよう。

■アクティブクラッチver1 動作デモ

アクティブクラッチを装着したBRZ RA 6MTでの坂道発進の方法を解説。現役ハンディキャップ レーシングドライバーがアクティブクラッチをインプレッションします。
国内A級ライセンスを持つ勅使河原 隆弘選手と 全日本ジムカーナで活躍中の中嶋 務選手が簡易手動運転装置を使い試乗。プロのレーシングドライバーも絶賛するアクティブクラッチの実力とは?

 

 

■アクティブクラッチver2 動作デモ

続いて勅使河原選手による、街乗り走行を想定したクローズコースでの試乗。クラッチの微調整から、モード変更を試す。レーシングモードとECOモードのクラッチの繋がり方の違いに注目だ。

 

 

■アクティブクラッチ スポーツ走行テスト

サーキットでアクティブクラッチを使ったスポーツ走行のテスト。アグレッシブな走りにも対応したアクティブクラッチの応答性と、操作性は必見だ!

 

 

■アクティブクラッチ スポーツモード 手動装置併用テスト 車内映像

勅使河原選手による簡易手動装置を併用したサーキット走行。クラッチ操作スイッチをステアリングに装着し、スポーツモードでの走行。両手だけでステアリング、ブレーキ、アクセル、クラッチ、シフトレバーを操作する勅使河原選手の手元に注目だ。

 

 

■アクティブクラッチ スポーツ走行テスト(鈴鹿サーキット 本気編)

鈴鹿サーキット国際コースでのプロドライバーによる走行テスト。北川 剛選手と福永 修選手の2名のプロドライバーによるレ―シングモードの走行動画を収録している。限界走行でも通常のクラッチ同様全く問題なく機能することを実証。レーシングモードの俊敏な動作にも注目してほしい。

 

オサムファクトリーでは、今後も全てのクルマを愛する人達へ、数々の実戦で得たノウハウを活かしたオリジナルパーツの開発を続けていくとのこと。
レース・ラリー・ジムカーナ・ダートラ・一般車までカテゴリーを問わず、クルマの悩みも相談に乗ってくれるそうだ。
今後も様々なオリジナルパーツの発売に期待したい。

オサムファクトリー アクティブクラッチ:http://www.osamu-factory.jp/active.html

(Text by 井元 貴幸)

 

6MTを2ペダル化!?「ACTIV CLUTCH」を試す。 【概要編】

2013年12月28日

MTのダイレクトなシフトフィーリングとATのイージーさを両立できたら。。。とおもうドライバーは多いのではないだろうか?そんな願いを後付けで実現してくれるのが、今回ご紹介するオサムファクトリーの「ACTIV CLUTCH(アクティブクラッチ)」である。

このシステムを開発したオサムファクトリーは、全日本ラリーに参戦中の福永 修選手が代表をつとめ、モータースポーツファンのためにレースカーの開発からチューニング・カスタムをサポートしている。
福永選手はセーフティードライビングフェスタの講師などを務めながら、全ての人に「クルマの楽しさ」を広める活動を続ける。その一環として障がい者の方にも健常者と同じく、モータースポーツを楽しんでもらうために「アクティブクラッチ」を開発したそうだ。

アクティブクラッチは「下肢障がいの方にもマニュアル車を楽しんでもらおう!」というコンセプトのもと開発された製品で、マニュアル車でもこの装置を使うことにより、下肢障がいをお持ちの方やAT限定免許の方でも運転が可能となるのが特徴だ。これまで下肢障がいの方向けの手動運転装置は発売されていたが、基本的にはAT用のものがほとんどで、従来の手動運転装置とアクティブクラッチを組み合わせることでMTの運転も可能となる。

アクティブクラッチは車に取り付けた様々なセンサーとスイッチから、運転情報をコンピューターユニットが判断し、アクチュエーターへ適切な命令を出すことによって、クラッチ操作を自動的に行うシステムのことで、シフトノブに取り付けたスイッチがクラッチペダルになりかわり、左足をクラッチ操作から解放してくれる優れものである。

操作は至って簡単で、シフトノブに取り付けたボタンを押すとクラッチが切れ、シフトチェンジが行える。ボタンを離すと自動的にクラッチがつながり、オートマチックモードに切り替わるのだ。もちろん、アクティブクラッチを装着した場合、クラッチペダルを外して2ペダル化することも可能である。

アクティブクラッチはあらゆるクルマに後付けで装着が可能となっており、下肢障がいの方でもあらゆるクルマの運転を可能にするシステムだ。さらに手動装置と併用することで運転の幅をひろげてくれる。
もちろん健常者でも、AT限定免許でMTを楽しみたい人や1台でATのイージードライブとMTのダイレクトなフィーリングを愉しむ人にもおススメのシステムである。

スイッチ操作のみでクラッチを動作させるシステムと聞くと、半クラッチのフィーリングなどが気になるところ。アクティブクラッチではスマートフォンやタブレットなどのAndroid端末で自分好みにクラッチ制御を設定することで、シーンによってフィーリングを変えることができるのだ。さらに、自分の技量にあわせてチューニングをおこなうことも可能だ。

アクティブクラッチは下肢に障害にある方をはじめ、MTの愉しさをイージーに愉しみたい人にもおススメの画期的なシステムだ。ボタン操作でも街乗りからサーキットまでシーンに合わせたきめ細かなセッティングがおこなえることで、ペダルレスでもMTの愉しさを味わうことができるのもアクティブクラッチの魅力といえる。

次回はサーキットから坂道発進まで、実際にアクティブクラッチを使用した動画をご紹介。是非こちらも併せてご覧ください。

 

オサム ファクトリー:http://www.osamu-factory.jp/index.html

(Text by 井元 貴幸)

 

 

 

 

 

 

「サーキット走行会with PROVA」潜入レポート

2013年12月20日

2013年12月6日。筑波TC1000サーキットで、ある走行会が開催された。走行会といえばショップ主催のタイムアタック形式の本格的なものから、クルマ仲間が集いサーキットを借り切る和気あいあいとしたものまで様々だ。今回お邪魔したサーキット走行会は、一般的な走行会とはちょっと違った形式で開催されていたので、ご紹介しよう。

この「サーキット走行会withPROVA」の特徴は、主催者が個人でありながら、スバル専門アフターパーツメーカーのPROVA(プローバ)が走行会をサポートしている点である。今回の開催のきっかけは主催者の奈良部さんが、以前走行会に参加した際に新井選手がゲストドライバーとして参加したものが好評であったため、吉田選手に相談したところPROVAがサポートを引き受けてくれたそうだ。開催はあくまで主催が個人であるため基本的には和気あいあいとした雰囲気の走行会でありながら、PROVAからメカニックが参加しているほか、デモカーであるBRZ Black Editionも持ち込まれた。


さらにニュルブルクリンク24時間レースのエースドライバーである吉田 寿博選手と、ヨーロッパラリー選手権など国際格式ラリーで活躍しているワールドチャンピオンの新井 敏弘選手も今回の走行会をサポート。参加者の愛車のステアリングを握り同乗走行してくれることで、ドライビングレクチャーだけでなく、足回りのセッティングなども指導してくれる超豪華な内容となっていた。

もちろん同乗走行やチューニング指南は希望者だけが受けるシステムで、じっくり走り込みをしたい人は、自分の走行枠でひたすら走り込むことができる。しかし、この特別な機会を、参加したほとんどの人が体験していた。なぜなら、吉田選手の同乗走行は自分の走行枠以外に行ってくれるため、同乗でレクチャーを受けた後、すぐに自分で復習することができるのだ。

今回参加したCLUBRZメンバーでもある稲富さんは、「吉田選手の同乗でセッティングの方向性が見えた」と語っていた。また、ブレーキのフィーリングの話が出た際には吉田選手の勧めもあり、PROVA BRZ BLACK Editionをコースで試乗できる機会を得た。試乗を終えた稲富さんはデモカーに装着されたブレーキのフィーリングに感動していたようだ。
こうしたショップデモカーをコースで試乗できる機会も、個人走行会レベルではなかなか経験することのできない貴重な機会といえるだろう。

今回の走行会は「和気あいあいと楽しく走ろう!」がコンセプト。参加車両にタイム計測機を装着しているものの、タイムの貼りだしはおこなわれていなかった。希望者だけがタイムを確認することのできるシステムで、タイムだけを闇雲に追い求める走行会とは一線を画していた。


終始和やかなムードで開催されたサーキット走行会withPROVA。主催者の奈良部さんは「まったりとした雰囲気で伸び伸びと走ることで、参加した方々にも楽しんでいただけたと思います。また、PROVAさんのサポートにより、プロのメカニックに来て頂いたことや、吉田選手や新井選手のような超一流のプロドライバーに来ていただいたことにより、安心して走行し、よりスキルを磨くことができた参加者の方も多いと思います」と述べた。

今回はBRZをはじめ、インプレッサやWRX STIなど多くのスバル車が参加する走行会となったが、もちろん他車種での参加も可能となっており、様々な車種のオーナーが楽しめる走行会となった。講師を勤めた吉田選手からは「今後も楽しく走れる走行会を開催したいですね。次回の開催は是非、CLUBRZからも多くのBRZオーナーに参加してほしいです」と語った。

スバルを代表する超一流のプロドライバーのレクチャーを受けられる走行会は、リラックスしたムードでスキルを伸ばすことのできる魅力的な走行会であった。次回の開催に向け、主催者の奈良部さんは既に計画を開始しているそうだ。参加申し込み専用WEBサイトも作成中とのことで、完成次第CLUBRZでもfacebookページなどでお知らせしていく予定だ。サーキット走行に興味のあるBRZオーナーは参加してみてはいかがだろう? 次回もきっと、誰もが楽しめる走行会になるはずだ。


(Text & Photo by 井元 貴幸)