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STI NBRチャレンジの舞台裏 チームを支えるニュルカレーとは?

2017年5月31日

5月27日にスタートしたニュルブルクリンク24時間レース。すでにご存じの方が多いと思うが、今年のSTI NBRチャレンジチームは壮絶なレース展開ののち、車両トラブルでリタイアとなった。しかし、レースの舞台裏ではギリギリまであきらめず、クラスV3を目指すチームの姿があった。

今回はSUBARU MOTOR SPORT応援プロジェクトの一環として、実際に飛んだ筆者が見た、チームを支えるニュルカレーの秘密を紹介しよう。

2008年からニュルブルクリンクでの挑戦を続けているスバルは、今年で参戦10回目。戦いの舞台裏にはチームを支えるスタッフが数多くいる。なかでもスバリストたちの間で「食べたい!」と話題になっているのが通称”ニュルカレー”だ。

ニュルカレーはチームスタッフの手作り。カレーといえば野菜を大きく切った具が大きいものが一般的だが、ニュルカレーは、たまねぎやニンジンをみじん切りにして調理する。

その理由は、チームテントで使える調理器具は限られていて、火力も強いものが使えないそうだ。そこで、具材をみじん切りにすることで、火を通りやすくする工夫がされている。

カレーのルーにはトマトソースをたっぷり入れることがニュルカレーの隠し味となっているそうだ。

実際に筆者もいただいたが、ピリッとスパイシーな味わいで、深夜のケータリングにぴったりの目の覚める味だった。本格的な味わいにちょっと辛いかも。。。と感じるスタッフも多いことから、最近ではトッピングにチーズをのせているそうだ。これにより味がマイルドになり、辛さが苦手な人もおいしく食べることができるそうだ。もちろんトッピングのチーズにはニュルブルクリンクサーキットを模した型で抜いたものが乗せられている。ちなみにこの型は、サーキット内のお土産屋さんで販売している。

そして、今年登場したのがNBRチャレンジチーム特製カレー専用スプーン。市販品でもカレーを食べやすくする形状のスプーンが販売されているが、こちらのスプーンは柄の部分をサンドブラスト加工し、NBRチャレンジ2017のロゴが入る。

マニア垂涎のアイテムだが、チーム専用の非売品となっているそうだ。ほかにも気になるアイテムとしてはNBRチャレンジ専用の炊飯ジャーSTIバージョン。こちらはカレーのほかに、おにぎりなどを作る際にも活躍するそうで、NBR専用の備品だとか。

勝利に向けて突き進むSTI NBRチャレンジチームには、こうしたケータリングスタッフのほかにも数多くの人が舞台裏で活躍することで、心を一つに勝利を目指して走っている。監督、ドライバー、メカニック以外にもたくさんの人が携わっているのは、SUPER GTやほかの競技も同様。是非レース観戦の時はそうした裏方の人たちの活躍も思い浮かべてほしい。

(Text&Photo by 井元 貴幸)