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CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive

2017年10月31日

CLUBRZで月に2回配信している無料メルマガ。メルマガ内でBRZの豆知識を紹介する「BRZ Tips」とスバリストならではのマニアックな情報を紹介する「スバリスト井元のスバルの常識非常識」の内容を振り返る「CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive」今回は2012年11月13日に発行された第12号からピックアップしたものを紹介しよう。

スバリスト井元のスバルの常識?非常識?

「第5回:スバルは寒冷地仕様が当たり前!?」

北海道や東北地方等では寒冷地仕様という特別仕様車があるのはご存知ですか?

寒冷地仕様とはラジエター液が凍結しないよう濃度の濃い物が入っていたり、オルタネーターやバッテリーの容量が大きかったりと、積雪地帯での使用を前提に氷点下での使用や凍結防止剤の撒かれた道路を走る為の必需品を装備したクルマの事を指し、地域によって標準装備のクルマとオプション設定されているクルマがあります。

しかしスバルのクルマは、カタログのドコを見ても、寒冷地仕様の表記はどこにもありません。

実はスバルのクルマは競技用モデルを除き、全車寒冷地仕様であり、過酷な条件下での使用を前提として作られている為、全国どこの地域で購入しても寒冷地仕様となります。

一般的には温暖な気候の地域で購入したクルマで冬場にスキーに行った際には、ラジエター液の凍結やバッテリー上がりと言ったトラブルも少なくなく、ウィンタースポーツを楽しむ人は関東等でクルマを購入する際も寒冷地仕様を選択される方も多いそうです。

その点スバルのクルマはAWD車が多いと言うだけでなく、全車寒冷地仕様と言う事もあり、スキーやスノーボードを楽しむ人たちからも“スバルは雪道に強い”と言われ人気があるのもうなずけます。

もちろんBRZも競技用モデルのRAを除き全車寒冷地仕様となっており、トヨタ86は北海道地区を除き、メーカーオプションである事からもスバルの伝統装備と言えそうです。

つまりは東京で買ったスバル車で冬場に東北地方にドライブに行っても地元のクルマと変わりなく安心して走れると言う事になりますね。

(井元 貴幸)

◇~~BRZ Tips~~◇

【BRZに装着されるエアーフラップってご存知ですか?】

BRZのテールレンズに付いている突起が、空気の整流効果があるエアロパーツだというのは、意外と知られていますが、他にもBRZ全車に純正装着されるエアロパーツがあります。

その一つがエアーフラップと呼ばれる整流版。最近の国産車でも比較的多く採用されているパーツですが、空力を追求したBRZにも装着されています。

どこに装着されているかと言うと、前後のタイヤのフロント側、ホイールハウスの下端に装着されています。

実物を見て頂けると分かりますが、とても小さな泥除けのような物で、一見しただけではとてもエアロパーツには見えません。

この小さなプラスチックパーツは、車体の前方から流れてくる空気と、タイヤの回転によって発生した空気の流れがタイヤの接地面付近でぶつかる事で発生する気流の乱れを整流する物で、空気抵抗の低減の他、ロードノイズの低減や燃費向上の効果があります。

BRZでは走りの性能として空力も追求している事が、たった数百円の樹脂製部品からも垣間見えると言えます。

デザインや、エンジンのスペック、ハンドリング等、表に出て見えたり、感じ取る事が出来たりする部分だけではなく、ほとんどの人が気付かないようなエアーフラップのような小さな部品にまでこだわって作られている所が、スバルの真面目なクルマ作りを感じる事であり、BRZが高い評価を受けている理由の一つと言えるのではないでしょうか?

(井元 貴幸)