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CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive

2018年8月28日

CLUBRZで月に2回配信している無料メルマガ。メルマガ内でBRZの豆知識を紹介する「BRZ Tips」とスバリストならではのマニアックな情報を紹介する「スバリスト井元のスバルの常識非常識」の内容を振り返る「CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive」今回は2013年3月19日に発行された第21号からピックアップしたものを紹介しよう。

スバリスト井元のスバルの常識?非常識?

「第13回:スバリストイチオシの水平対向エンジン専用オイルとは?」

水平対向エンジンに限らず、エンジンの重要な役割を担うのがエンジンオイル。
エンジンオイルにはご存知の通り、潤滑、密封、冷却、正常、防錆の5つの作用があります。
この5つの性能を維持するためにも定期的なオイル交換が必要になります。
スバル車の特徴とも言える水平対向エンジンは、エンジンの全高を低く抑えられることで車両の低重心化が図れるほか、左右に向かい合ってピストンが動くためエンジンの振動を抑制できるなどのメリットがあります。しかし、デメリットとしてその名の通りピストンが水平に往復する構造上、重力によりシリンダーライナー上部の油膜が切れやすい傾向にあるほか、エンジンの全長(クランクシャフト)が短くクランクメタルが細いためより強力な油膜が必要となります。
そこで、より強力な油膜を維持できる水平対向エンジン専用オイルがあるのをご存知ですか?
そのオイルとは、ディーラーで取り扱っているLES PLEIADES(レ・プレイアード)エンジンオイルメーカーのトタル社と富士重工業株式会社が共同開発した水平対向エンジン専用エンジンオイルです。
こちらのエンジンオイルは登場後、スバル車オーナーから好評であり口コミで評判が広がるほどの人気となっています。
人気の理由はなんといっても、高い信頼性。スバル技術本部がエンジン開発時にも使用しているほか、富士重工業株式会社スバル技術本部にて行われる225時間にもおよぶエンジンベンチ試験に基づいています。
水平対向エンジン用に厚い油膜を形成するLES PLEIADES(レ・プレイアード)は油温の異常上昇によるオイルの粘度低下に見舞われた場合でも油圧を維持できるエンジンプロテクション性能を誇り、街乗りからサーキット走行まで幅広く使用できるのも人気のヒミツと言えます。
スバル車オーナーが太鼓判押すLES PLEIADESはEから始まるエンジン形式のBOXERエンジン用であるLES PLEIADES 10W-50とBRZに最適と言われるFから始まるエンジン形式の新世代BOXER用のLES PLEIADES ZERO 0W-30 の2種類が存在します。
BRZオーナーの皆さんも次回のオイル交換にはLES PLEIADES ZERO 0W-30にしてみてはいかがでしょう?

(井元 貴幸)

BRZ Tips
【BRZのホーンパッドに秘められたこだわりとは?】

BRZのインテリアはブラックを基調とし、「S」、「Rスポーツインテリアパッケージ」には随所に赤ステッチを散りばめたスポーツカーらしいスポーティなインテリア。
ダッシュボードにソフトパッドを使うなど質感にこだわっている部分も随所に見受けられます。
ドライバーが一番触れることの多い、ステアリングには「S」、「Rスポーツインテリアパッケージ」に本革巻きステアリングが採用されています。

現在発売されているクルマのほとんどは、メーカーを問わず運転席エアバッグが装備されていますが、BRZはエアバッグが収まるホーンパッド部分の質感にも秘められたこだわりがあります。
クルマのインテリアに使われる樹脂部品の多くは、シボとよばれる皮製品のシワ模様を表現していますが、BRZのホーンパッドにはリアルなシボを表現するために、なんと本物の皮から型を取っているそうです。
樹脂部品のシボの表現は、金型に人工的に模様を付けるのが一般的です。しかし、質感を追求する高級車などでは本物の皮から型を取り、より本物に近いシボを表現する手法がとられています。

これまでのスバル車ではホーンパッド部分のシボは金型に模様を付ける一般的な手法が使われてきました。しかしBRZでは質感を重視し本物の皮から型を取り、リアルなシボの表現を実現しています。本来であればコストのかかる作業工程ですが、スポーツカーといえどインテリアの質感にこだわるBRZには、こんな隠されたこだわりがあったとは驚きです。

(井元 貴幸)

※メルマガの内容は2013年当時のものであり、現在の情報と異なる場合がございます。