SUBARU BRZ FANCLUB CLUBREEZE

CLUBRZ on Social

  • Facebook
  • Twitter

CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive

2018年11月9日

CLUBRZで月に2回配信している無料メルマガ。メルマガ内でBRZの豆知識を紹介する「BRZ Tips」とスバリストならではのマニアックな情報を紹介する「スバリスト井元のスバルの常識非常識」の内容を振り返る「CLUBRZ MAIL MAGAZINE Archive」今回は2013年5月24日に発行された第26号からピックアップしたものを紹介しよう。

スバリスト井元のスバルの常識?非常識?

「第17回:スバル車の給油口はなぜ右側?」

最近ではセルフのガソリンスタンドが増え、オーナー自身が給油することが多くなっていると思いますが、初めて乗るクルマで戸惑ってしまうのが給油口。
クルマによって右側だったり、左側だったりして、給油レーンに入る際に考えてしまうこともあります。
最近のクルマでは燃料計に給油口の向きを示すマークがあり、戸惑うことも減りましたが、スバルで生産されるクルマ、つまり水平対向エンジン搭載車の場合は給油口が全て右側についているので戸惑うこともありません。
なぜスバルのクルマは給油口が全て右側なのか?これはレオーネの時代から右側に統一されて来たのですが、昔は引火などの危険を避けるために給油口はマフラーの出口から一番遠いところに設置されていました。このマフラーから給油口までの距離は国の基準にも定められています。
つまり昔のスバル車はマフラーが左出しというクルマが多かったということになります。

しかし時代は変わり、次第にクルマが大型化され、マフラーも左右出しのクルマが多く登場しました。クルマが大型化されたことで、左右出しマフラーでも給油口からマフラーまでの距離が離れ、国で定められた基準もクリアすることができています。

つまり大型化された最近のクルマでは給油口はどちらに付いていても差し支えないということになります。
しかし、スバルで生産されるクルマは今でも給油口は右側に統一されています。
これは昔からスバルに乗り続けるオーナーが戸惑わないようにという理由もありますが、冒頭で触れたセルフサービスのガソリンスタンドの普及にも秘密があります。
スバルでは給油の際に運転席から一番近い右側に設置することで給油の利便性を高めているそうです。

余談ですが、国産車の場合、比較的左側に給油口があるクルマが多く、週末に混雑したガソリンスタンドでは右側給油口専用レーンが空いているので、スバル車は意外と給油が早く済むといったこともあるようです。

(井元 貴幸)

—————————————————————————-
◇~~BRZ Tips~~◇
—————————————————————————-
【BRZのフロントガラスに付いている矢印マークはいったい何?】

クルマのガラスには商品名や米国運輸局への登録番号、メーカー名、板厚・品種(色)などを記載した刻印が助手席側の下のほうに入るのは意外とご存知の方も多いと思います。しかし、BRZの「S」グレードにはその刻印とは別にフロントガラスに矢印のマークが入っているのはご存知ですか?

場所は運転席から見てルームミラーの左下あたりで、よく見ないとわからないほど小さく書かれています。この記号の正体は、矢印のマークを境目に上側が透過率70%以下、下側が透過率70%以上を示すものだそうです。
BRZの「S」グレードのフロントガラスには上端に着色されたトップシェードが備わりますが、その境目を示すのがこの記号となっているそうです。
いわれてみれば、トップシェードのグラデーションが完全に透明になる辺りにこの記号が入っています。
元々日本の法規制ではこの境目の表示は必要ないのですが、米国の法規上記載が義務となっているそうです。
スバルでは記号がない国内仕様専用のガラスの採用も検討したそうですが、ほとんどのドライバーのシートポジションでは記号がルームミラーに隠れるためコストを抑えるためにも米国仕様とガラスを共用しているそうです。
実際、ほとんどのオーナーはマークの存在に気づいていない方が多く、この記事を見て初めて知った!という方もいらっしゃると思います。

あらゆる国々に輸出され、いまや世界中で愛されているBRZらしいマークといえるのではないでしょうか?

(井元 貴幸)

※メルマガの内容は2013年5月当時のものです。